さすらいの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『さすらい』に投稿された感想・評価

OMC
4.0

ヴィム・ヴェンダース、ロードムービー3部作の最終章。
むさ苦しいおっさん達の2人旅、だけど何故かずっと見ていられる。映画用フィルム運びの仕事をするブルーノと、妻と別れて旅をするカミカゼ野郎ローベルト…

>>続きを読む
4.5

去るもの追わず、人生が旅のよう。目的地がなく、自然体で流れる時間に身を任せるのも、一つ一つの出来事に大きく感情を揺さぶられすぎずに、受け止めて進んでいくのも、彼らが悟りの境地にいて心地よさを感じた。…

>>続きを読む
ガラス割れた
長かったがなんとか。ヒッピーの暮らしはこんな感じかと考える、ボヘミアン。
ときどき本質を突くようなセリフを挟むし、自由を求める生き方でも、過去という揺らぐことのないものに安心を覚える。
PomPom
3.8

最後のほうはちょっと長いかなと感じたけど、良い映画だった。

多くを語らない、男同士の友情と絆..
静かで、派手じゃないけど、粋の極み.. そこに痺れる憧れる。

ひょんなことから当てのない旅に出る…

>>続きを読む
3.5

【まあまあモザイクかかってます】

「♪ひーとつー、まーたひ、とつー」は寺尾聰の『出航(さすらい)』。本作とは関係ない。

ヴィム・ヴェンダースのロードムービー3部作の第3段。律儀な私は1作目から順…

>>続きを読む
オールタイム・ベスト 映画遺産200 外国映画篇枠
yh
3.5
ヴェンダースのロードムービー3部作と言われる中では一番つまらなかった。
冗長に感じたし、後半の映画館の女主人が言う「最近の映画は〜」みたいなセリフも説教くさく感じた。
KOKI
4.8

「最近の映画はどれも人間の目と頭をだますことしか考えていない。人間に愚かな行動をさせる。そんな映画を見せたなくない」 これは終盤、映画館にいる女性が主人公のブルーノ・ヴィンターに放った台詞だ。もうこ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事