初見のジェシー・バックリーだったが、彼女の歌&演技に圧倒されました。カントリー歌手の映画なら、自分の好きなジュリアン・ハフが良かったんじゃないかと思いましたが、全くの杞憂でした。まぁジュリアンにあば…
>>続きを読むのっけからプライマルスクリームのカントリーガールでテンションあがる。若干の展開の雑さやまわりのキャラクターの深掘りがあったらと感じたが、テーマ、メッセージであろう主人公の葛藤、成長、親子と感情が持っ…
>>続きを読む主演のジェシー・バックリーの歌声が素晴らしく歌手としても活動しているとの事で納得。
カントリーミュージックの定義として「ナッシュヴィルでレコーディングされたもの」と聞いた事があります(本当?)。
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子どもの存在によって「自分自身」が削られる苛立ちは良くわかる。
でも子供の存在によって、自分が「自身以上のもの」に
なり得ていると感じるとき、ちっぽけな自分自分自分自分…
って言うものとは決別した…
“Three Chords and the Truth”
3つのコードと真実
カントリーソングのそれが全て。
と劇中で言っているんだけど
それをラスト見事に着地してる。
母から子へ、子から母へ…
まずは親として、そして厚生年金払って定年まで働くのを良しとしてるように見えたおかんが、色々諦めて"親としてあるべき"道を歩もうとしたローズに「人生にもっと大事なことがあるのか私には分からない。遠くに…
>>続きを読む音楽と家庭の両立のとんでもない難しさのわかりみがやばかった。音楽やってるぜ!で満足しちゃうと見失っちゃう部分を音楽と関係ない世界の人に気づかせてもらえること、何気なく歌った一曲で聴いてくれた誰かと驚…
>>続きを読む© Three Chords Production Ltd/The British Film Institute 2018