このレビューはネタバレを含みます
非常にドロドロした愛憎劇。
昭和40年代の様相も相まって、
とてもやるせない作品です。
大学病院のインターン生萩原健一は、
その大学教授の傲慢な態度が気に入らず嫌悪していた。
ある日、
少年の脳…
主人公はいい歳して自我の確立されていない萩原健一演じる大学脳外科医局インターン。その幼さから恋人に唆され共謀して人を毒殺してしまう。医師として犯した罪に苛まれた彼は恋人、彼から縁を切った母、そして受…
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主人公は大学病院のインターン。科捜研からまわってきた難解な不審死体。解剖のさいに未知の毒物が検出される。それをつかって人体実験でもするように殺人をおかす。まさに怪奇大作戦のような闇ふかいヤバすぎスト…
>>続きを読む愛と根深い憎しみの相関、“憎み嫌い殺したい奴が山ほどいても押し黙った化石のように耐えている” 日常から沸点超えて逸脱する男女を描く石原慎太郎原作の映画化。篠田正浩、ショーケンと魅力あるスタッフで期待…
>>続きを読むこのパッケージの写真みたいなかっこいいショーケンは一体いつ出てくるのかと思いながら見終わってしまった。ショーケンのベッドシーンと絶叫シーンくらいしかいいところのない映画だなあ。「女にとって男は世間」…
>>続きを読むショーケンの格好いいのにグダグダ感。
急に女房気取りの英子は笑える。
杉村春子は好いてくれる末っ子よりショーケンに拘るのはないものねだりなのか?
石原慎太郎は人間の心の中の神と獣性を追求…と書いて…
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杉村春子とエイコが通じ合う草むらの舞台、謎、、
患者の母とショーケンのもしかしてそうなのかなという疑惑が漂い始めるあたりからもうきっとどこにもいけなくて
怪しい岸田森に怪しい武満徹の音楽
重なる叫び…