1952年公開の黒澤明監督作品。脚本は橋本忍、小国英雄と共作。上映時間2時間23分。
胃がんによる死亡者が増加し、がん死亡1位が胃がんだった頃。30年間無欠勤で、ルーティンワークを続けてきた市役所…
この映画は人生を"生きる"有限性や行動の重要性を説いてくれている。
特に印象的だったのはクラブで「ゴンドラの唄」を歌うシーンと、店で若者たちが「バースデイソング」を歌うシーンの対比だ。
前者では絶望…
結末が本当に良い。酒の席で話のネタにされ、一時の熱意を与えるが、翌日には一人を除き元に戻ってしまう。その一人は渡辺さんの公演をしみじみと眺める。それは懐古に留まるのか、挑戦の決意をしようとしているの…
>>続きを読む黒澤明の時代劇ではない作品。
息子の為、波風立てずに遊ばずに死んだように生きていた男が胃がんにより余命がわかり"生きる"物語。
彼の胃がんを知っているのは飲み屋で出会った小説家。
小説家は享楽的な楽…
渡邊さんの目力の強さ
モノクロの作品の中で黒目が輝いてる
目の演技すごい!
生きるとは、、
渡邊課長は仕事に生きるを見出したのだな。
家族の件は気の毒。会話が足りてないね、、
仕事を辞めてまでやり…
🐻❄️🐻❄️🐻❄️🐻❄️🐻❄️🐻❄️
『生きる』ーやればできる
前回鑑賞した『生きるーlive』のオリジナル作品となる、黒澤明監督の名作『生きる』を鑑賞しました
物語の舞台は、戦後復…
働くことは生きることで、生きることは何かに奔走することなのかもしれない。
やろうと思えばできるけど、なかなかできないのが日常の私です。
故人がいきなり亡くなるシーンから同僚の思い出話の中で描かれ…
無気力な公務員の渡邊勘治(志村喬)は末期ガンを宣告され死期を悟る。
テーマはおもしろいが冗長。
音質が悪くかなり聞き取りづらい。特に志村喬の声が何回聞いてもわからない部分がある。
「これから色々…
「命短し恋せよ乙女」
社会の歯車として生きてはいない人間が、何かを残そうとする。足掻き、奔走する姿を他の人はやんややんやと通夜の場で、その場の勢いもあって、言い合う。
何かを残す。それが人生におけ…