生きるの作品情報・感想・評価・動画配信

生きる1952年製作の映画)

上映日:1952年10月09日

製作国:

上映時間:143分

ジャンル:

4.2

あらすじ

みんなの反応

  • 生きるために生きる明るい気持ちにさせてくれる
  • 主人公が一生懸命生きようと思った瞬間にハッピーバースデイを歌われる演出が好き
  • 人は生きる目的を見つけるだけであそこまで目が変わるんだね
  • どう生きるかは全て自分次第
  • 生きるとは何かを問いかける作品
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『生きる』に投稿された感想・評価

4.5

・人生最期で確かに“生きた”ある公務員の物語
・呆れを通り越してもはや芸術的にすら思える見事なまでの市役所のたらい回し
・とよちゃんのあだ名命名のセンスよ
・町の母ちゃんたちが弔問した時に功労を譲り…

>>続きを読む
4.5

病院に行った主人公は医師の言葉から自分が癌であることを悟る。(当時は癌は不治の病であった為、病名告知や余命宣告されなかった。)
自分の命が短いことを知りショックで呆然としながら家に帰ると息子と息子の…

>>続きを読む
CANACO
3.5
このレビューはネタバレを含みます

1952年公開の黒澤明監督作品。脚本は橋本忍、小国英雄と共作。上映時間2時間23分。

胃がんによる死亡者が増加し、がん死亡1位が胃がんだった頃。30年間無欠勤で、ルーティンワークを続けてきた市役所…

>>続きを読む
ヤグ
4.6

市役所の市民課長・渡辺勘治(志村喬)は30年間無欠勤のまじめな男。ある日、渡辺は自分が胃癌であることを知る。命が残り少ないと悟ったとき、渡辺はこれまでの事なかれ主義的生き方に疑問を抱く。そして、初め…

>>続きを読む
し
3.5
知人の人生ベスト映画ということで観てみた。
まさに私は生きながらに死んでいると言えよう。そろそろ生きるか〜。
4.6
このレビューはネタバレを含みます

結末が本当に良い。酒の席で話のネタにされ、一時の熱意を与えるが、翌日には一人を除き元に戻ってしまう。その一人は渡辺さんの公演をしみじみと眺める。それは懐古に留まるのか、挑戦の決意をしようとしているの…

>>続きを読む
WEST
4.3

すごい的を得てる映画だなって思った。
死を間近にして初めて生きる。生きるって何ぞやって感じだけど見たらわかる。病気で弱ってるけど、その生きる姿には力強さを感じた。
ちょっとセリフが聞きづらいから字幕…

>>続きを読む
coco
-
記録用
4.1
このレビューはネタバレを含みます

黒澤明の時代劇ではない作品。
息子の為、波風立てずに遊ばずに死んだように生きていた男が胃がんにより余命がわかり"生きる"物語。
彼の胃がんを知っているのは飲み屋で出会った小説家。
小説家は享楽的な楽…

>>続きを読む

今まで何も考えずにただ人生を歩んできた役所勤めの主人公が、胃癌で余命わずかだという事実をきっかけに、何か人のためにできることはないかと奔走する話。
見せ方とお芝居がものすごく勉強になる。セリフは聞き…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事