これも良かった。
今から70年も前に作られた映画なのでかつて「生きていた」人達が作り上げた映画ということも出来る。
黒澤明は「生きる」ということはどういうことだと考えていたのか、それがこの映画で…
立身出世にしか興味の無い連中が牛耳る世の中であることは今も昔も普遍であると再確認。生きる中で大事なのは精神的に豊かであることだと信じてる
悪しき役所の人間が遂に目を覚ますシーンに感動を覚えた。(結…
素晴らしい映画で唸ったウーン最高〜クサくならずに描けるなんて素敵だなぁ展開が絶妙!顔のアップで、眼光で、人の様子がうつされる。ハッピーバースデーのシーンは心が湧き上がった!私は引き続き消耗的な日々を…
>>続きを読む黒澤明監督の映画を初めて鑑賞。
字幕機能が付けれなくて
なかなか聴き取れなかったのが悔しい…
大事な台詞聞き逃してそう泣
今まで淡々と平凡な毎日を過ごしていた主人公が、末期癌と発覚してから「生き…
爆笑問題の太田さんがすごく好きと言っていたのがきっかけで観てみました。ものっっすごくおもしろかった。課長さんの目はずっと怖いし、作家先生はずっとカッコいいし、職場の若い娘はずっと可愛いし、、、
映画…
葬式の場面に於けるあの志村喬の「身の程を超えた」態度を無化しようとする無意識的な通夜の客の態度の単なる説明に留まらない深層心理、不快な原風景を映してしまったような迫力が凄まじい。飽くまで映画に流れ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
改心した課長が何をしたかを、死後に周囲の人間に語らせるのが新鮮だった。
感動的だが、ラストにそう簡単に変わらない現実を突きつけてくるのも風刺が効いててよかった。
日本社会(というか古くからある日本の…