1年の始まりを自らの人生と向き合うゆっくりとした時間を作る黒沢明監督の白黒映画の1本
皆様、あけましておめでとうございます!
2017年も素敵な映画との出会いがあることを祈って…
私の2017…
この映画は人生を"生きる"有限性や行動の重要性を説いてくれている。
特に印象的だったのはクラブで「ゴンドラの唄」を歌うシーンと、店で若者たちが「バースデイソング」を歌うシーンの対比だ。
前者では絶望…
結末が本当に良い。酒の席で話のネタにされ、一時の熱意を与えるが、翌日には一人を除き元に戻ってしまう。その一人は渡辺さんの公演をしみじみと眺める。それは懐古に留まるのか、挑戦の決意をしようとしているの…
>>続きを読むすごい的を得てる映画だなって思った。
死を間近にして初めて生きる。生きるって何ぞやって感じだけど見たらわかる。病気で弱ってるけど、その生きる姿には力強さを感じた。
ちょっとセリフが聞きづらいから字幕…