この映画は中央政府が政治的右派陣営を矯正教育するために存在した、夾辺溝(きょうへんこう)の明水(みんすい)収容所にまつわるドキュメンタリーである。
ほぼ当時の収容者のインタビューでのみ構成されており…
ドキュメンタリーって搾取感があって作品としてお金になってることが気持ち悪くてそんなに好きじゃないんだけど、
これは見れた(ほんの少しだけん?ってなる時はあったけどほぼ無い)
生死を彷徨った人の…
たしかに長かったけど、逆に家でちゃんと観れるとは思えない。面白い話ではないけど、知っておいた方がいい映画。次々に新しい人をインタビューしていくんだけど、自分がこうだったんでしょ?て答えれるくらい内容…
>>続きを読む1.はじめに
●作品概要(公式サイト):
ある日突然、送られた収容所は〈飢餓収容所〉と化した。地獄を生き延びた者たちの証言が死者の魂をよびおこす。いまだ明らかにされていない中国史の闇、〈反右派闘争…
中国の反右派闘争の証言集。反右派闘争のことを知りませんでした。解説的なドキュメンタリーかと思っていましたが全く違っていました。
反右派闘争について理解が深まるかというとそういうことはなく、生のイン…
長さと
眠気を耐えるためのコーヒーと
空腹と
内容に気が狂いそうだったし、狂いかけた
何もかも嫌になったし
死が身近だった話を8時間も聞いていたので生きるのが嫌になった
でも家に帰って人からの手紙…
これは映画なのか?記録?告発?と観ながら色々感じましたけど
一番しっくり来るのは取材じゃないでしょうか
まあ、ドキュメンタリーなんて全部取材だなんて言われたら、それはそうなんですが
取材映画とかそ…
上映時間8時間26分で11:30上映開始、20:35終了(途中休憩2回)、これはもう観賞というより「体験」。でも、この8時間26分は1秒たりとも引くことのできない8時間26分だ。
この映画は195…
サタンタンゴ超えの8時間15分。
ほとんどの時間は1958年から1961年を
再教育収容所で過ごすことになった人たちの
証言に費やされている。
再教育といっても座学などではなく、
農業やインフラ整…
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