閉館間近の映画館で、戦争を知らない若者3人が戦争映画に入り込み、数々の歴史の一場面の中にはって体験していく。当たり前に存在してきた歴史でありながら、それでも所詮歴史でしかない何かの中に入り込む妙なリ…
>>続きを読む大林は「長岡花火」、「野のなかなのか」、「花筐」で言いたいことは言いつくした感がある。本作は饒舌な割に、屋上屋を架す、蛇足という感じは否めない。桜隊の話に行くまでが長いし、新藤兼人の「さくら隊散る」…
>>続きを読む大林宣彦版「この世界の片隅に」風映画。
海辺の映画館「瀬戸内キネマ」が閉館を迎える。オールナイトで「戦争映画大特集」が上映され、見ていた観客がスクリーンの中に入ってしまう。戊辰戦争、日中戦争、沖縄…
映画監督が映画で作成した遺言状。
大林宣彦映画の全てのエッセンスが詰まっている。濃い。濃すぎる。ただ、大林宣彦監督に対して、何も前知識がなければ、これはただの結婚式にながれるプロフィールムービ…
尾道の映画館で戦争映画のオールナイト上映を観ていた三人の若者がスクリーンの中の世界にタイムスリップし、明治維新から大東亜戦争までの様々な時代の戦争を体験しながら、そこで出会った移動劇団「桜隊」の人々…
>>続きを読む3時間超大作。
映画ではない
これは現実で起きた事
すごい薄っぺらい言葉になるけど、何度となる戦争が起こって、乱暴で恐ろしい日々を過ごしてそれでも繋がった命があって、すごい日々を過ごしていたんだ…
あぁ……大林宣彦監督なのか。
「時をかける少女」とかは好きだったし、「HOUSE」は個人的にもかなり上位の映画体験にはいる作品ではあるんだけど、「HOUSE」の再来とばかりに撮られたこのテイストの作…
大林宣彦監督の遺作にして集大成。
とても優しくて強い映画。
反戦三部作(『この空の花』『野のなななのか』『海辺の映画館』)の完結です。
作品はいくつかのパートに分けて語られます。
その一つでメイン…
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