始まりから終わりまで
なんて言えば良いんだろう...
すごかった,
何も考えずに申しますと
私は大好きな映画でした。
3時間に感じなかった。
人生が萎縮して
退屈に時間を浪費している時に見て…
2020-08-11記。
閉館間近の映画館で観賞。
海辺じゃないけど、TOHOシネマズ名古屋ベイシティは、あと3ヶ月半。ここのプレミアシート(追加料金なし)なら、3時間でも大丈夫。
蝋燭の炎は、燃え…
巨匠最期の映画がこれなのかっこよすぎる。凄まじい熱量。OPクレジットからエンドロールまで1秒たりとも惰性が無く伝えたい事が全てに詰まっていた。大林節全開でかなりはちゃめちゃだが映画に込めた思いが一貫…
>>続きを読む大林宣彦監督、遺作となった集大成のキネマは、3時間。
おそらく監督が映画でしたかった遊び心をすべて盛り込んだ、
圧倒的にエネルギッシュな作品。
冒頭から効果的に挿入される中原中也の詩。
高橋幸宏を…
なんだこれー、!
まるで義務教育課程の国語と歴史を一緒くたにしてインプットさせられるような。
こんなに大事なことをたくさん伝えてくれてるのに、知識だ足りなさすぎてもったいない俺。いや、これはその導入…
このレビューはネタバレを含みます
「文明開化と人は云うけれど、野蛮開発と僕は呼びます」
中原中也の詩を引用しながら、大林監督が平和への祈りを込めて作った彼の集大成とも言える作品。
大林監督は以前から戦争のない平和な世界であれば映画な…
ついに観たけど、なんだか映画を観たという感じがあまりしない。何だか映画を跳び超えた何かって感じ。イタコの口を通して通して色んな戦死者から話を聞いていったような体験感。映画で終わらせようとせず、映画の…
>>続きを読む『海辺の映画館~キネマの玉手箱~』
大林宣彦監督
2019年 日本
鑑賞日:2024年1月4日 U-next
ただただ素晴らしい作品!としか声が出ない作品だ。
幼少の頃から22本の自主映画を制作し…
見たで。
映画とは時代を写す鏡であり過去を見に行けるタイムマシンでもある。故に歴史は変えられずとも未来を変える事はできる。
超絶大傑作!余命宣告と言う自身の命の寿命を知った大林宣彦監督が自分の人生の…
海辺の映画館 キネマの玉手箱
故・大林宣彦監督が故郷の尾道で20年振りに作った戦争の歴史を映画で表現した作品。
凄く凝ったオープニング、現実と空想、パントマイム、ミュージカル、映像に解説の字幕が…
©「海辺の映画館ーキネマの玉手箱」製作委員会/PSC 2020