KCIA 南山の部長たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 187ページ目

わかってはいるが
やはり言わずにはいられない
韓国映画
恐るべし


実際に起きた大統領暗殺事件
何が起きていたのか
韓国のCIAこと中央情報局部長の目線で語られる
被害者
実行犯
どちらにも言い分…

史実の重みを反映させた格調高い傑作

クライマックスの息が詰まるような重圧感や、決してキレイ事や美談では片付けられない生臭さなど、説得力のあるリアリズムに息を呑んだ

各人物描写に偏りがある恐れは存…

歴史にもしこんな行動をしていたら?という仮定は無意味だが、最後の場面で陸軍本部に行かず、中央情報部に行っていたとしたら、どんな結果が出ただろうか。人それぞれ意見が違いますが、やはり中央情報部に行った…

イ・ビョンホンってやっぱ上手いね
この事件を知ってる人間なら尚楽しめるだろう
最後はフィクションなのかどうか…
違う道を選んでたら今の韓国って果たしてどう変わってるんだろうと想像するのも楽しみの一つ…

韓国で1月22日公開され、昨日観て来た。

映画「南山の部長たち」は同名のノンフィクションベストセラーが原作で1979年10月26日、中央情報部（韓国の旧情報機関）の部長が韓国の大統領を暗殺するまで…