ロマン・ポランスキーという怪人は、映像という物体に狂気を注射する術を心得ている。いや、注射どころではない。ほとんど液体として憑依させる。
その結果、映画という装置は発狂し、スクリーンの内側で正気の…
フランスでは有名な事件なのかな?
丁寧に作られてるのは伝わるんだけども、フランス人の顔に慣れてないのか、回想が急で、結構困った
ストーリーも、かなりテンプレ感があり、途中で飽きたなと感じた
後半は、…
ドレフュス事件真相解明の中心人物とされるフランス軍ピカール中佐の内部告発を追った歴史劇。スパイ冤罪事件の真実の追求と権力による抑圧、根強いユダヤ人差別といった主題が描かれている。が、なによりゾラの「…
>>続きを読むフランス19世紀の陸軍で
スパイ容疑をかけられた軍人の無実を晴らそうとするピカール中佐。
上層部は隠蔽体質で
再審裁判に漕ぎ着けるも
モヤモヤ。
真実はどうでもよく。
有罪無罪の前に
容疑をかけられ…
当時のことを思うと、あの状態で無実を証明しようと動くだけでとんでもないことなんやろう。その不可能に挑戦するアツさと理不尽さで体温が高くなる一本。
だがしかし、初めの初めから同じ制服、同じ年頃のおじた…
スパイ容疑の冤罪で捕まった男の無実を証明するため戦ったフランスの史実の物語
いい加減な理由で裁かれる背景に反ユダヤに傾く世論の状況があり、無実と証明する主人公も不倫をしたり善人では無い人間性のバラン…
エミール・ガレの美しい作品群に触れ、彼が声高に擁護したドレフュス氏の事件も知りたくて鑑賞。
尤もドキュメンタリーではないから脚色を含むだろうし、どちらかというとピカール中佐の物語だったが、あらましは…
個人的に"失われた時を求めて“を読んでいてドレフュス事件が気になりすぎるところで、ポランスキーのこちら。さらには、ドレフュスがルイ・ガレルにメルヴィル・プポー♡フランスの、はたまたユダヤ人差別の根深…
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