壁男の作品情報・感想・評価

「壁男」に投稿された感想・評価

nG0

nG0の感想・評価

3.2
内側と外側

カメラマンの男が存在しない壁男に魅了され徐々に狂うお話。
テーマが壁、あと主人公がカメラマンってだけあってか前衛的で芸術性のある画が多かった。
シナリオ的には薄くヌルい印象。

1カット1カットがモダンな感じで個人的に好き。


劇場公開当時、観たくて観たくて仕方なかったけど一緒に観てくれる人がいなくて諦めた記憶。
今になって原作が諸星大二朗と知り、そもそも一般向けに作られていないのだと認識した。
諸星大二朗特有の不条理さと堺雅人の狂気じみた顔面が見どころ。
あまり哲学的な話に偏重しすぎるとホラー感は薄れるなあと思った
諸星大二郎原作。と、言えば「おらパライソさいくだ」の妖怪ハンターヒルコの沢田研二、栞と紙魚子の怪奇事件簿の前田あっちゃんと南沢奈央を思い出す。こちらの何話かは井口昇が演出している。諸星大二郎の民俗学的な怪奇話は結構好きで、ほとんど読んでいると思う。どうも映像作品にはなりにくに映画もWikiによると3作目とのこと。もっと映画になっても良いと思うのだが。

さて、壁男。原作とはぜんぜん違う印象。都市伝説壁男の話にとりつかれ、だんだん過激に、おかしくなっていくカメラマン仁科(堺雅人)と、その恋人のTVリポータ響子の話。響子は壁男の都市伝説を追いかけている。カメラマンが写真を取るわけでも無く、壁ばかりを撮る。ついには壁男に注力すべく個展の開催をキャンセルしてしまう。

ただ、特に壁男が恐怖を煽るでも無く、思わせぶりな台詞の後に何も無かったり、あちこち残念。

演出で、2回同じことがちっと違えて繰り返す。一度目は夢だったり、時間が違ったりするのだが、あまり良い効果とは思えない。なんだか、話をぼかされているような気がしてしまう。

まさかのxx落ちと思わせて、の前後、ラスト5分のシーケンスはどうも納得できませんでした。

ちょっと役立ったこと、medium (ミディアム)はステーキの焼き方だけでなく、媒体とか手段といった意味があり、その複数形がmedia(メディア)

堺雅人さんって、若かりし日はいけ面だったのですね。濃い演技、独特の台詞回しはまだ登場しません。
マダオ

マダオの感想・評価

1.3
話がつまらない、引っ張って引っ張って何もないパターンのホラーって何がしたいかわからない、堺雅人が可哀想
干し芋

干し芋の感想・評価

3.1
ンンン…ンンン…???ンンンン…なんと言えばいいか分からないけれどヌンンンン…確かに怖いと思った私がいる…
mihomiho

mihomihoの感想・評価

2.9
面白い面白くないで言えば判断は曖昧で不思議なんだけれど、なんとなく見るのにとっても有難い精神的なホラー。怖い描写は若干あるものの、普通のホラーを求めて借りたら物足りないかと。だけどホラーを沢山見てきた身としては、こういうのはたまに見たくなるし、箸休めには有難い。

堺雅人が綺麗。堺雅人が居なかったら最後まで観ていられないかもしれない。

個人的に不思議な魅力と世界観がなかなか良かった。
クラゲ

クラゲの感想・評価

2.6
ホラーです。

でも、怖いのは出て来ません。

ただ、ただ、堺雅人の狂気が魅力的。

人が人でいる為には“カベ”は必要不可欠だと思う。
べりす

べりすの感想・評価

2.5
堺雅人さんとても若いです。
でも主役の女の人が一体何なのかわけがわかりません。
ただ仕事で成果を出したいだけなくせに、堺雅人にも仕事がーとか追い返すし、なんか自己中なくせにずっと好きっぽいし、最後壁女?になったかなんかの設定のあとのベッドシーンの医見がよくわからなかった!
kai

kaiの感想・評価

3.0
堺雅人が若い。
少し長い、世にも奇妙な物語を観ているような感覚。
やらぎ

やらぎの感想・評価

2.6
主人公が定まってない感じがビミョーかと思ったらラスト付近は意外と面白かった。何段階ものどんでん返しはホラーの鉄板だと思う。あと壁にのめり込んでいくさまが丁寧に描かれててそこはよかった
>|