うーん👀
ジャケットから、犬と飼い主がメインやと思うが犬メインて感じやないな。
でも、フランス版“忠犬”物語らしいな。
90分ほどの映画は大好物だが、あまりにも簡易的に感じてもーて…2人の間の気持ち…
不毛な闘いに倦んだ兵士たちの和平作戦を一瞬にしてふいにしたバカ犬。
奥さんに裏切られたと早とちりしてヤケクソになり、あわや銃殺刑になりかけた、これまたバカな飼い主。
「犬は飼い主に似る」ってホントの…
戦争は人々の心を掻き乱す。戦死と悟った元妻の新たな夫、それを終戦後帰って来た元夫が見たら・・戦争は仲間の戦死で恨み、憎しみが募り兵士の心情を変えることは間違いない。互いの愛の誤解からすれ違いを生み出…
>>続きを読む監督さんはあのジャック・ベッケルの息子さん。とはいえ、実はデビューは61年なので意外にも高齢のかた。わりとミステリー調に流れていきます。反戦映画の一つという一面はあるんだろうけど、やや意外な展開にな…
>>続きを読む「クリクリのいた夏」「ピエロの赤い鼻」のジャン・ベッケル監督xフランソワ・クリュゼ、ニコラ・ドゥヴォルシェル、いい予感する組み合わせだったがやはり良かった。
戦争の英雄が収監され犯した罪に対して黙…
フランス映画に疎い私の第一印象は
「あっ「最強のふたり」に出てきた富豪役の人じゃーん」。
まあそれくら知識の浅い状態だったわけだが
結論から言えば結構好きなタイプの映画。
落ち着いたトーン、悪く言…
2022年3月11日
『再開の夏』 2018年フランス・ベルギー制作
監督、ジャン・ベッケル。
第1次世界大戦が終わった翌年の1919年。
フランスの片田舎の留置場。
そこに収監されているジ…
いい映画だった。
戦争をしらない若者。
戦争にいって地獄をしった若者。
無実の人の有罪性。
有罪性のあるひとの無実性。
軍判事が犬にも優しい紳士でよかった。
当時のフランスの田舎の暮らしや風景…
犬の素直な瞳が優しかったなぁ。
戦争は人を人でなくしてしまう。
正義も人を殺すことも生きることも全てが理不尽な中、主人公がとった行動はなんとなく理解できる。
戦争がなければあんな勘違いもなかったわ…
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