超ド級傑作。親や女子のクラスメイトとの会話が不自然なまでにキャンセルされているが、この不自然さ、違和感にこそえいがを感じる。橋の欄干から飛び降りた同級生と裏腹にラストの舞台は屋上であり、塾長の『ロー…
>>続きを読む沖津和の反省文の文化祭での発表が決定されるクラス会の場面、清水幹生のオフの声が常に響くなか緊張感に満ちた生徒たちの生々しいクロースアップが映される。沖津以外はロケ地の中学の生徒たちがキャスティングさ…
>>続きを読む仙頭武則映画祭にて鑑賞。横移動/背中から被写体を追い抜いていくフォローや大雨は相米慎二を想起したし、ラストも安易に黒沢清みたいなどと考えながら観てたが、正直1カットの労力が桁違いだと思う。
子供たち…
【映画祭も数が多いから】
古厩智之監督作品。
長野県飯山市を舞台に、自分の生き方が定まらない中学男子生徒の心情と行動を描く。
私は最近の中学生の実態に触れられるかなと思って見に行ったのだが…
【2001年キネマ旬報日本映画ベストテン 第7位】
古厩智之監督作品。WOWOW製作による「J・MOVIE・WARS 5」のうちの1作で、主役を演じた沖津和以外の子役は現地のオーディションで集められ…