ロミオとジュリエットの作品情報・感想・評価

『ロミオとジュリエット』に投稿された感想・評価

lemmon
3.5

英国版、ロミオとジュリエット。
サーが冒頭からシェイクスピアに扮して登場し、これだけかい!と贅沢使い😳。

真摯に原作と向き合ったような印象。
ところどころ舞台っぽさあり。
ローレンスハーヴェイがロ…

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数多い「ロミジュリ」の中で、本作が最高作。ゼッフェレリのような奇をてらったことはせず、「温厚なネオリアリスト」と評されているように、正攻法にシェークスピアの世界を構築している名作。
このレビューはネタバレを含みます
気になる事は、ロミオとジュリエットが愛を語る場面が夜なのに照明が明る過ぎてムードがない。
たいした決闘シーンもないのに一突きで簡単に死んでしまうのも映画的でない。
Baad
4.5

ロミオとジュリエット、翻案ものは傑作が多いんんですが、原作準拠の決定版といえばこれ。とはいえ、後見てるのはゼフィレッリとバズ・ラーマンだけですが…

細かい部分の演出の丁寧さで演劇なら許されても映画…

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Jimmy
3.3

このレナート・カステラーニ監督作品からしばらくして製作されたフランコ・ゼフィレッリ監督版(オリビア・ハッセー主演)が、あまりにも有名になり過ぎて、こちらの存在感がかすんでしまった。

本作は、ローレ…

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3.0
このレビューはネタバレを含みます

オリビアハッセーのと勘違いして鑑賞。
衣装の色合わせが素敵でした。
ロミオ様は声で選ばれたのかな。かなりの薄顔だけど、なかなかの低音ボイス。ちょっとイメージ違うかも。
ジュリエットは綺麗だった。

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その時代のその街のその場所に居るかのような丁寧な作りの『ロミオとジュリエット』。
「すれ違い」の産む悲劇に向かっていく二人が、21世紀の今見ても切ない。

(再)以前TV放映の縮尺版を観た。ロミ&ジュリ初のカラー作品。私たちの世代ではどうしてもゼフィレッリ作品が鮮烈過ぎてどのロミ&ジュリ観ても色褪せるのは仕方なし。それでもロケ&セットの重厚感、原作に忠…

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けん
-
劇風な台詞回しに、余計なキャラ喋りすぎだろうと着いていけなくても、いい作品であることはわかる。
やはりパーティでロミオとジュリエットが恋に落ちるシーンだけは100000点ですね
5.0
フェルメールの絵みたいに美しい映像
主役はオリビアハッセーには負けるけど、映像の美しさや台詞回し、当時の建物や衣服の落ち着いた雰囲気があって私はこちらが一番好きです

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