いくら薙ぎ払っても突撃してくるベトコンの絶望感がすごかった
(アメリカ製作の二次大戦モノに出てくるドイツ兵、日本兵よろしく単に一掃される対象としか描かれないベトコン側はちょっと不憫な気もしたが)
申…
ベトナム戦争1966年ロングタンの戦い。
若いオーストラリア兵108名が北ベトナム兵2000人を撃退。戦死オーストラリア18名、北ベトナム245名、双方が勝利を主張。
自陣の近くに砲弾の援護射撃をす…
このレビューはネタバレを含みます
戦争映画
ベトナム戦争に参加したオーストラリア兵の話
ベトナム兵の苛烈な攻撃に遭いデンジャークロース
極限着弾を行い犠牲ありきの攻撃を行うか迷う
結局それは行われず死傷者は出すものの多くの兵士は生き…
このレビューはネタバレを含みます
感動的なヒューマンドラマは描かれていない。ベテラン層の演技は良い。指揮系統と前線とのズレはハラハラ感を煽るものになっており,残弾数が限られた緊迫感はひしと伝わってきた。
序盤が終わると戦闘シーンが…
『アウトポスト』『ジャドヴィル包囲戦』クラスの生々しい近接戦闘シーンが味わえる。映画中のほとんどが戦闘シーンだ。
米兵よりはちょっと足りないオーストラリア兵がベトナム戦争の激闘エリアに配置され、装…
オーストラリア制作のベトナム戦争映画。
アメリカの戦争というイメージの強いベトナム戦争だが、アジアの共産主義化を懸念したいくつかの近隣諸国も軍隊を派遣しており、この映画はそのベトナムに派遣されたオー…
貴重な豪軍のベトナム戦争映画なのだが、余りに無能に描かれていて不憫。さらに上を行く無能ぶりで描かれるベトコンはもっと不憫。戦闘の見せ方が悪すぎて推定2000の敵と戦ってるとは思えない緊迫感の無さ。素…
>>続きを読む© 2019 TIMBOON PTY LTD, SCREEN QUEENSLAND AND SCREEN AUSTRALIA