雷蔵との初対面で出来上がったタメが良いだけにこのラストバトルは盛り上がらなさすぎじゃないか…?とはいえこの京マチ子はやばい…階段から落ちるのを助けられた瞬間の不貞腐れぶりがいじらしい。
傘チャンバラ…
男にすがる事を嫌う女親分と何でもできる風来坊、2人のじれったい関係をユーモラスに描く。
このジャケ写は作品の内容が伝わって来るし華やかで好、ポスター欲しい。
雪の日本家屋のセットなど良いね。
京…
三の線の雷蔵はとにかくチャーミングで憎めない。
武芸百般に通じ医学も師範、博奕だけがからきしダな八八の瓢太郎。こういう芝居をする時の雷蔵がいるから、シリアス魔道剣劇マンの雷蔵も活きるのだ。
お話は…
口笛の上手いやくざの雷様。
な〜んでも免許皆伝の腕前。
京マチ子さんは3年前に亡くなり95歳。雷様より7歳年上だった。
38歳でこの世を去った大辻さん。好きな類いの役者さんだなあ。時代劇なのにア…
【濡れ髪シリーズ5作目】ハイスペックな雷さまに姉さん女房な京マチ子がこれほどまでにお似合いとは!目から鱗!それにしても雷蔵のコメディ適性はもっともっと評価すべき。クレージーキャッツ植木等のような芸達…
>>続きを読むなんて楽しい明朗時代機。雷蔵と大辻伺郎のコンビが愛おしい。京マチ子の眼にかなった男探しの試験というのも二刀流算盤で入金、出金を同時に入れるなど、よく考えだしたものよと感心するしかないアホらしさ(誉め…
>>続きを読む☑️『濡れ髪牡丹』及び『真夜中の顔』▶️▶️
日本映画がスコープ時代となって、未だ何年も経ってない頃の、業界の好況と蓄積してきた技術、そして人々が目先経済に劣らず·社会の内実に目を向けていて…