そもそも“ドロステ効果”という言葉すら知りませんでしたが、登場人物がそれなりに説明してくれたので、2分間のタイムラグがある過去と未来をつなげる仕組みも理解できました。登場人物の誰かも言っていました…
>>続きを読む夜中に目が覚めたので短時間で観られる作品を、と思ったら大当たり!
カフェのマスターのカトウ(土佐和成)は仕事を終え、同じ雑居ビルの2階にある自宅アパートへ帰宅する。ふと気がつくと部屋のTVが点い…
“だから、入れ子構造って言うか、ドロステ効果って言うか、”
»雑居ビルの2階でテレビに自分が映り、こちらに向かって話しかける姿を目撃するカフェの店主…実は、2階と1階のカフェが2分の時差で繋がって…
発想が発明だと思う。面白い。
映像でしかできない表現で舞台をやっている感じ。「リバー」とは違う意味で面白かった。
撮影の組み立てが大変そうだなと思ったけど、エンドロールで流れるメイキングは楽しそ…
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