20130919
パリ陥落の喪失感と、ドイツ人をこれでもかと田舎もの扱いする感じがすごい。
「繊細ではないが悪いやつではない」とかなんとか言われる署長のキャラクターが効いている。ヴィシー水をゴミ箱に…
第2次世界大戦下の1941年、アメリカへ行くためには必ず通らなければならない寄港地だったフランス領モロッコのカサブランカ。そこで酒場を営むアメリカ人リックの元に、パリで突然消えてしまった恋人のイルザ…
>>続きを読む第二次世界大戦下、モロッコのカサブランカ。ドイツ軍の侵攻から逃げ、自由の国アメリカを目指す人々にとって、カサブランカは亡命への重要な中継点となっていた。
リックはそんなカサブランカで酒場を経営してお…
惚れた女性に最後までとことん格好つけるリックが格好良過ぎた。。うっとり。
最後は男の友情が芽生えるのも清々しい終わり方だった。
それともう一点、
女優さんの瞳、名台詞の通り乾杯したくなる様な美しい…
一つ一つの台詞のキザな感じ。自分が言ってる所を想像するともはや歯が跳ぶような、いや多くの俳優ですら歯が浮くような台詞をサラッと言ってのけ、そこをすんなり受け入れさせてしまうあたりがこの映画の、ボガー…
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