<22年06月>
【人。人間を見た。成人君主でもなんでもない。ただの人。癖のある人。それが社会で生きていくことの軌跡を通して、「あるべき生き方」を考えさせてくれる物語】
・2020年公開の日本のヒュ…
社会で生きづらくしたのは自分か
それとも社会全体か
感情が波を寄せては返す
一瞬で緊迫感を出せる役所さんに
世界は認めざるを得ないのだろう
人は善にも悪にもなる得る生き物
主人公がそうである…
小説は既読。
そうしたら映画もあるではありませんかならばと鑑賞。
方言に全然違和感ねぇ〜すげぇ〜と思ってたら役所広司さんは長崎が生まれなのねぇ
今まで観た役所さんの中で一番凄かったかも。ベテランの…
数少ない映画監督で観る映画。
役所広司の純粋なおじさんが、出所後、社会と上手くやっていくお話。まわりの人のサポート有りながらも、短気は損を体現するけど、その人柄があって支えられて人生をやり直していく…
正直ものはバカを見ると言うかなんと言うか、今まで見て見ぬ振りをして来たものが一気に押し寄せて来て苦しくなる。世間ってこんなもんよなってテキトーに生きれてる自分の安心感とそれの一部なんだよなって思わせ…
>>続きを読む©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会