#考えさせられる映画に関連する映画 43作品

やはり苦しい。 初めて観た時もそうだったけど 幸せな気持ちとかやるせなさとか そういったものを打ち消す苦しさ。 マル…

チョコレートドーナツの邦題が素晴らしいですね。 家族の意義について深く問いかける作品だと感じました。 物語は、1970…

名作すぎて観てなかった作品 ショーシャンク刑務所に若き副頭取であるアンディ（ティム・ロビンス）が妻とその愛人を殺害…

『ショーシャンクの空に』（1994年）は、フランク・ダラボン監督がスティーヴン・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース』を…

鮮やかなピンクのコスモスと、 格子の向こうに広がる青い空、 射しこむ光に照らされた三上の姿。 広い空を感じたあの場面、…

「性悪説」の証明か。 この作品の肝は、実在の人物をモデルにした今作の主人公「三上正夫」の人物像を「根は真っ直ぐで、優…

ヒエラルキーという、世界中どこにでも存在するピラミッド型の階級。自分がどんな環境に生まれ育ち、どんな学歴や職歴を持ち、…

ソウルの半地下にある安アパートに住むギテク（ソン・ガンホ）を主とした貧しい一家四人。  ある日、長男ギウが友人のかわ…

ジブリ作品はあまり観たことがなかったのでこの際映画館でやっているものを観てみよう！と思い「もののけ姫」に続き鑑賞しに行…

何度も見ているが、見るたびに新しい発見がある素敵な作品。 あのトンネルは本当に存在していたのか。 なぜ千尋たち一家が…

コワモテの俺に ギャップ萌えの女子続出だぜ！！！ なんてねw でもコレ 超好きなんだ俺 クソ泣いたわ か…

キミ　最近話し良く“ハーフ”とか“ダブル”とか言うようになってるよね　ちょっと前までは“混血”に“あいのこ”って言って…

ながつかくんいいやつすぎて、後からどっかで掌返すんじゃないかと少し疑いながら見てしまって申し訳ない。 主人公も西宮さ…

小学生の時、聴覚障害のためいじめられていた西宮硝子。いじめの主犯は同じクラスの石田将也。補聴器を取り上げてゴミ箱に捨て…

"敵について" 原作･筒井康隆､監督･吉田大八に加え､名優揃いの実力派キャストによって築かれた比類なき座組に確固たる…

比較的、恵まれた環境でも老いて行くとは、こんな感じなんだなぁと歳を重ねて行く事の気持ちに迫った良作。長塚京三さんが主演…

あまりにも懐かしい感じがするけれども「アイ・アム・サム」を再鑑賞してみた。たまには、ジワリ感動ものに触れてみたくなった…

知的障害を負っている父親と、幼い娘の純粋な愛を描いた感動作。 サムとルーシーの純粋な親子愛に感動です。なんといっても…

全シリーズを一気観しました!! 漫画実写化の初期作品 賛否両論あったよなー、と 改めて観て思うのは 悪くないじゃん…

子どもの頃に何度か観ているはず。 クオリティは決して高くないし、原作の満足度とは比べ物にならないと思うが、実写版として…

朝井リョウはクセが強くて好きじゃない。 彼の原作だと知らずに観てしまった。 今回ももの凄いクセが強い笑 水フェチて…。…

この社会は、法の下の平等である。性的嗜好が何であろうと関係ない。法律から背く行為、社会の秩序を乱す行為は罰せられる。そ…

SFものというにはあまりに繊細で私的な、それでいて壮大な、愛の物語。 どこか東洋を思わせる不協和音に墨を説いたような表…

ある日突然、謎の飛行物体が現れ、言語学者が使者として臨む。 霧(Mist)の向こうに隠れているのは、ヘプタポッド、7本…

優秀な遺伝子を掛け合わせた適正者が支配する近未来。不適正のビンセントは宇宙に行く為に適正者に成りすましガタカ社に潜入す…

優生学思想によって支配された世界を描くディストピアSF。すべての人間は、持って生まれたDNAで、「適格者」と「不適格者…

自己満足点 81点 ミステリー作品というより、炙り出されていく真実に翻弄される法廷ドラマですね。 そういった意味で結…

裁判官が「休廷」と言うと、やっと私もペットボトルに手をのばす…喉がカラカラ… になるほどこの話しの渦中に置かれた そ…

「俺は最上階へ行くんだ」 SAWやCUBE以外にもこの手のワンシチュエーションスリラーが作れんだ、ってのが率直な感想…

グロテスクなのは明らかな映画ランキング第1位 中央に大きな長方形の穴が開いた部屋で目覚めるゴレン。同じフロアには老人…

『天使のくれた時間』（2000年）は、ブレット・ラトナー監督のアメリカ映画で、2001年4月に日本公開です。ニコラス・…

...これ、は、何、が、面白、イ、の、デ、スカ？［+皿+;］ｷﾞ-ｶﾞｼｬｶﾞｼｬ 【ニコケイと呼びたくて】 あんま…

やまゆり園の事件の映画化という事でずっと興味があった今作。重い映画やと予測出来たから、時間も余裕もある時にと思ってたん…

相模原障害者施設殺傷事件がモデル。 当時のインパクトは忘れられるものではない、そして最近犯人が獄中結婚したというニュー…

ディスコミュニケーションの極致が浮き彫りにした社会の歪み。 もはやこの世界は、コミュニケーションの分野において後戻り…

スペースクリエイト自遊空間 様のムビチケ当選にて。 この映画凄いっ！本当に良かった。129分があっという間でした。 …

突っ込みどころはあるけれど、おもしろかった。鑑賞中は展開が楽しいし、終わった後も、難しく考えても、考えなくても楽しめる…

夫婦と11歳の姉と6歳の弟で リゾートアイランドにバカンスへ出掛ける。 ホテルの紹介のリゾートビーチで奇妙な体験をする…

まさか映画館で観れるなんてパート4 ブラックパンサーはCG技術も進化してるので映像がものすごく綺麗 ヴィヴラニウムの青…

意外と感化され易い私は、先日観たドキュメンタリー『Number One on the Call Sheet:ハリウッド…

LIFE誌の写真管理部で働くウォルターは空想の世界に入り浸りがち。 空想の世界では上司に楯突いたり、恋に積極的になった…

写真雑誌「LIFE」でネガの管理担当のウォルター。 25番のネガを見つけるため、その撮影者ショーンを捜す旅に。 旅先で…

ここから追い詰めていく感じかな〜が前半。 確かに、考えされられるな、、が中盤。 え、そういうこと！？が後半。 中盤あた…

父と娘。 あらすじからは想像できなかったけれど、 家族の在り方を“さがす“ ロードムービーだった。 出てくる登場人物…

ショーン・ベイカー作品をようやく観ました。「アノーラ」のレビューを散々見てきたので、そこで語られていたコメントの手触り…

フロリダのディズニーワールド近くにある安モーテルで暮らす低所得者の親子とその周りの人々の生活をリアルに描いた作品。 …

景子ちゃんは、住田君が学校で発言した言葉を、一つ一つ紙に書いて自宅の部屋の壁に貼っている。自分を鼓舞するために…。 …

初・園子温監督作品。 園子温監督を知ってから観るまでに2年くらいかかっている。 ちょうどFilmarksを始めた時に…

初《原田眞人》監督&初《雫井脩介》原作作品。どうやら《原田眞人》監督の作品は早口が定番らしく、検察官がメインの今作では…

都内で起きた殺人事件の捜査を巡って、かつての未解決事件の重要参考人である松倉を執拗に追い詰めるエリート検事である最上と…

【　　　　　　←これを破壊せよ】 原題 Demolition 交通事故で妻を亡くし、自分だけ生き残ったデイヴィス。…

？？？？？？？？？？ こういう気持ちなのかな、というのは理解しつつも、全然共感できず。 ボッコボコの車であんな綺麗なメ…

地味に楽しみにしていた矢口史靖監督の最新作！小日向文世を主演に迎えたファミリー向け王道ロードムービー。安定・安心の矢口…

公開の年に見ていたら、さ・ほ・ど…だったかもしれない作品。勿論今作とコロナ禍では状況違うのだが、公開の数年後のコロナ経…

2023年363本目 アンソニー・マクカーテン脚本作品にハズレ無し。 カトリック教会における歴史的な出来事の裏側に迫る…

『教皇選挙』の予習的に鑑賞。「教皇だって1人の人間だ」のコンセプトを随所に感じるが、それらは例えば「鼻歌がABBA」み…

カメラマンの助手として働くエヴァは、恋人も友人もおらず、両親とも絶縁していた。ある日、孤独な日常を送る彼女に、幼い頃に…

メルト 息がつまりそう。 これは完全に「読み違い」。 皆さんのレビューから 「胸糞として…」 「でもあの…

ケン・ローチ監督（「麦の穂をゆらす風」） ダニエル・ブレイク：デイブ・ジョーンズ ケイティ：ヘイリー・スクワイ…

心臓病を患った主人公ダニエルが生活保護など国の保護を受けようとするも、制度に阻まれて援助を受けることができず、次第に精…

「じゃあ警察ってなんなんですか。 我々警察は市民を守っているわけではない。 警察が守ろうとしているのは法律の方って事で…

　「もう未来なんてないんだよ」 東野圭吾原作小説を益子昌一監督が映画化したヒューマンサスペンス 妻に先立たれ、娘と…

かねてからもう一度観たかった「es」を再鑑賞してみた。2002年のドイツ映画。こちらも、余裕であの頃を彷彿させられる。…

ずっと観たいと思ってたものの、どこの動画サブスクにもないしなかなか観れずにいたんだが、暇つぶしにたまたま寄った近所のB…

「ヘレディタリー 継承」を形作った映画とのことで鑑賞。 少々疲れている時に観るとウトウトしてきちゃうくらい、物語、映…

家族をテーマにしたこんなにも息が詰まるようなアメリカ映画は初めて観たような気がする。 シカゴ郊外の弁護士の一家の物語。…

イギリス・ニューカッスルに住む夫リッキーと妻アビー、息子セブと娘ライザの一家。 理不尽な過剰労働を強いられるリッキー…

なんか、こう、どこの“裕福ではない”家庭にもあるような小さな問題や小さなすれ違いの積み重ねみたいなモノを観せられている…

【鑑賞記録&感想】 ☆1991年度・第63回アカデミー賞 3部門ノミネート。 (作品賞・主演男優賞・脚色賞) 🇺🇸1…

※最後に「2025映画上半期鑑賞[旧作～2019]部門ベスト30」を公開しています。 言わずと知れた名作映画。 19…

死者と生者を繋ぐ存在"ツナグ"。ツナグとしての役割を担っているアイ子(樹木希林)に育てられた歩美(松坂桃李)。ツナグの…

DEATHNOTEの逆バージョン 負の連鎖 這いつくばってても会いたい人がいるか？ 思ったより松坂統がサブな作品…