「けど…空が広いっていうよ」
@北海道,旭川→東京,足立
観る前は重たい内容かと思って気合いを入れて挑んだら所々の空気感や音楽にユーモアがあってとても観やすかった。
周りにあれだけ温かい人が集まっ…
実話を元にした、反社の人間が刑務所を出所後、社会にもまれながら一般人として生きていく話。2時間以上の映画だけど、のめり込んでみるほど面白かった。これが実話って言うのがまたすごい。最後は自分も感情移入…
>>続きを読む真っ直ぐな人間が生き辛い世界、それは素晴らしき世界なのでしょうか。それでも良き人々がいて、社会とは支え合う世界なのか、助け合う世界なのか、認め合う世界なのか、そして本当の素晴らしき世界とは。異なる価…
>>続きを読むまっすぐな人ほど世の中生きづらい。そんな人ほど損をするようにできてる。
今の世の中って、なんでも自分にとって都合が良いように捉えて、時には見て見ぬふりもしないと社会に馴染めない。そんな中で人に頼り頼…
観て良かった。
人生において、予想できることはまずない。
どう生きて行くのか、人を傷付けないということは他人の傷に鈍感になることなのか。
鑑賞中は泣かなかったけれど、思い出して涙がじわっと出てくる。…
特有の衝動性を見事に演じ切っている。
昔の兄弟分との電話のシーンは東京タワーを背景にロマンチックな曲が流れるが、観ている側からするとそれは不穏な行為そのものである。そのギャップからくる気持ち悪さが…
最後は息を忘れるくらい感情移入していた。
介護の職場の会話がこういう奴いるよなってリアルに感じた。弱いものイジメや社会に不満ばっかり言っている人をよく見かけるが、そういう人達はその分努力してんのかっ…
©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会