役所広司、仲野太賀、六角精児がとてもハマっているように見えた分、長澤まさみではないだろと思ってしまってずーっと引っかかっていた 代案がパッと出てこないけれど、テレビ制作側のエゴみたいなものを背負わせ…
>>続きを読む三上さんを底辺だとか可哀想だとかって印象は最終的には思わなかった
・家族ぐるみで親身な弁護士さん
・ヤクザの兄弟分と姐さんからも今でも親身にしてもらえる
・(役所広司補正だろうが)そこまでコミュ障…
2025 73作目
13年の服役を経て出所した男が、現代社会にもがき苦しみながらも何とか生きていこうとする物語。
役所広司の演技は毎度の如く神がかっていた。カッとなりやすい性格ながらも、何とかこの…
善意悪意に関係なく各々の主観で生きていくしかないよな〜。心の底からの善意での提案が、相手の立場と性格からして偽善的で悪意のあるように見えることなんて多々ある。
人に合わせるって難しいですよね。本心は…
主人公の三上は性格が真っ直ぐで、刑務所出所後に色々な人に助けられ、見守られて社会復帰しようとする。全編見ると作品のタイトルが切ない😢 問題起こしてきた三上が社会的に問題なのか、見て見ぬ振りをする人達…
>>続きを読む自分は最後まで三上のことを信じることができなかった
老人ホームでの同僚達との会話の場面で、またどうせって、これは耐えられないって、そう思った自分がいた
それは自分自身のことだったかもしれないし、そう…
人間としての醜さ、見ないふり、単純さ人は環境で変わる。
でもどんな環境になろうと人間としての醜さは付き纏う。
悪は悪だけど、正は正なのか。
考えさせられるけど、答えが見つからない。
答えなんてないの…
©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会