双子の片割れが記憶喪失になった
そんな双子がそれぞれインタビューに答えていく
お父さんが死んでからの話がどんどん不穏になってきて
実はお母さんが自分たちに性的虐待をしていた上にまさかの母親がレイプ許…
私にはこのお二人が、1人から生み出された別人格のように見えた。
1人だと決して乗り越えられなかった。
そして、記憶を消した。思い出そうとする一人の人格に嘘の記憶を教える。
そうすることにより自分…
あるごめとりぃから
語り手が実際に被害に遭った双子本人っていうのが結構生々しくて、視聴者は感情移入させられるかんじ。
彼らの言葉を頼りに、実際に起きたこととは?とか、作品に参加する彼らの心情は?と…
「ここは何処、私は誰??」
漫画でありそう記憶喪失が実際にあるとは。
記憶をとり戻す(塗り替える)作業はありがちな展開ではあるが、普通の着地点に降りないのが今作。むしろドンデンの部類といっても良い。…
内容としてはとても興味深かった。
人には言いたくない過去は誰にでもある、誰かに話すことで、その人の反応とか言葉とか抜きで「話す」ことで傷つくことはあると思う。誰かにとって聞きたい内容でも私はマーカス…
このレビューはネタバレを含みます
映像のトーンが美しく構成もうまい。予想外の展開で心臓がバクバクした。どうやってこんなターゲットを見つけたのか、制作に至ったのかと調べたらベストセラーになった原作があるとのこと。でも、よく出演してくれ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
事故で記憶を失ったアレックス。
しかし、双子の兄弟マーカスの事だけは覚えていた。
マーカスはアレックスに18年間の生活を1から教えていく。
ただ一つの事は隠して。
アレックスの状況を見ると知りたが…
このレビューはネタバレを含みます
愛しているから守りたい気持ちも、愛しているから信じる気持ちも、どちらもすごく大きな愛ゆえにということに変わりないので、話し合って折り合いをつけていくことがいかに難しくていかに大切か考えさせられた。
…
被害者がトラウマを語ることができない/無理にさせると負荷がかかることは分かるし、実際マーカスは話したがらなかった。
記憶を失い、信頼しているのは自分の片割れだけというアレックスの気持ちもわかる。
し…