バッド・エデュケーションの作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「バッド・エデュケーション」に投稿された感想・評価

ゆりな

ゆりなの感想・評価

2.8
偉業を成し遂げてる人の裏の顔。
しょっぱなに老けたと感じさせられたヒュージャックマン、ちょっと皮膚突っ張っちゃってる美意識高めヒュージャックマン、嘘を暴かれボロボロになったシミのあるヒュージャックマン。
多分メイクで作り上げてるのかな。
インテリで博識のある、けど言う時はユーモア交えてズバッと言いますよって雰囲気とか、地位と夢を守ろうと必死なとことか、ほんとに好きになるとちょっと我を忘れてるとことか。上手いなーと思った。
女子生徒に最初ビシッと言っちゃったから〜してやられたね〜って話。
実話か。誰も確認しない怠慢の中で誰かが目をつけるとすぐバレちゃう。世の中大なり小なりこんなもん。
wat

watの感想・評価

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2020.7.19
34作目

ヒュージャックマンこんな役やるんや
横領はできてしまうよね、
実話ならではのリズム
Filmi

Filmiの感想・評価

3.0
実話。ダークコメディ。

公立学校として
米国史上最高額の横領事件のお話。
事件については、
NYタイムズ他有名紙が報じるも
1番最初に報じたのは
横領のあったロズリン高校の学生新聞。


お金の誘惑に負けてはダメ
by パム役アリソン・ジャネイ


最初の10分すぎ
フランクとパムの炭水化物のやりとりが
アドリブみたいで最高。
ちえお

ちえおの感想・評価

3.8
実話ベース。
学校の偏差値が上がれば優秀な生徒が集まり、その学区の不動産価値も上がる。色々なことに影響を及ぼす学校教育。

そんな中で発覚した横領というスキャンダルを追うストーリーなんですが…

“大事なもの”を守ろうとするみんなの姿がなんとも滑稽で憎めない。
困った時に“病気”にしちゃうのもわかる笑

シワの目立つヒューの顔に歳とったなぁ。役作り?なんて思いつつ、でも笑った時のシワもまた良し♡

なかなか面白い映画でした。
実話ベース。
前情報なく観てたので、展開が読めず面白かったです。
しかし、こういうヒュージャックマンも良いね。
相当良い教育者なんだろうけど、やはり人間には二面性があるんだなぁ。
最初顔がシワシワだったから、老けたな、て思いで観てたけど、これも演出か?
アレックスウルフがチョイ役でした(笑)
タツキ

タツキの感想・評価

3.7
ゼロ年代にソダーバーグかジェイソン・ライトマンが撮ってそうなブラックコメディ。前半は主人公から引きすぎた距離で描いていたり、話のテンポがなかなか弾まなかったりで、そんなに面白くはないが、後半に、彼は何を持って生きていたのかという、主人公の内面にフォーカスするような描き方にシフトし、ちょっとグッときた。あと、この題材なんで今このタイミングで映画化してるんだろうと思っていると、主人公のある設定で納得した。ポリコレ以降にアメリカ映画がLGBTなどジェンダーや人種をテーマに扱った映画を潮流に乗って多数作ったという側面もありつつ、同時に、以前のハリウッドではそもそもそういった要素をはらんでいる題材の映画化を避けてきたという側面があるのでは。主人公のジェンダーの設定によって映画化されなかった題材や脚本が、世の中の価値観が変化している中で、やっと映画化され始めているという。もっと早くゼロ年代に作られるべきだった映画。
実話。
実際とどのくらい乖離があるか気になるところですが
脚本家の方はなんと当時同学校の生徒だったらしいのでかなり信憑性は高いと思われる。

主人公は学区の教育長。
学区の生徒たちの学力を向上させ
地区での信頼も厚く、
またその事が地区の評判を上げ地価も上昇するほどであった。
子どもたちに対する姿勢も誠実だったよう思えた。

その一方で横領の味を覚えて、
常態化し歯止めがきかなくなってきていた。

そんな時彼が偶然請け負った校内新聞の取材。
やる気をみせない生徒へかけた励ましの言葉が結果的に自らの悪事を暴く事に。

まるでフィクションの様な展開ですが実話。

最期警察に拘束される直前に恋人の所に行って大金が隠してあるから使って
というような事を言うのですが
横領した金なのか綺麗な金なのかわからないけど
少なくとも今後自分の恋人(主人公)が横領の罪で起訴される事を知るわけじゃないですか?
そしたらその捜査は特に金銭に関しては徹底的に行われると思うんです。
それなのにお金を残すってどうゆう事なのか??
恋人の為を思ったの??
恋人はお金が無くて困ってた??(たしかに裕福であるとは思えなかったけど)
そして実際はどうなったのだろう…

そもそも主人公、何十年も連れ添っている同居人がいる上で若い子にも手を出して
そういう倫理観も完全に抜け落ちているけど…

ただ少なくとも教育には熱心だったように思えた。

良い所も最悪な所もきっちり描写するフェアな姿勢が良かったなあ。

それにしてもヒュージャックマンとアリソンジャネイは圧巻。
そんな中アリソンジャネイの姪っ子役の女子は中々強者で目立ってたなあ。

そしてヒュージャックマンの若い恋人役の子色っぽかったな〜

評価が高くてアカデミー賞狙ってる?作品らしいけど
これから劇場公開とかあるのかな??
pen

penの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

完璧であろうとして崩れていく、そんなヒュー・ジャックマンの演技が印象的。どんなに追い詰められて、取り繕ってきたものが剥がされていっても、教育者としての矜持を捨てられないのが、立派というより逆に哀しい。一方で、人に教えを説くことで優越感を得ようとする、彼のエゴのようにも見える時がある。このように本作はヒュー・ジャックマンを通して人間の様々な面を見せることが、上手くいっていると思う。

ストーリーの作り方も興味深くて、主体となる登場人物が変わると、ジャーナリストが権力者の横暴を暴く記者映画に様変わりするし、家族の幸せを手に入れようと足掻いた女性の物語にもなる。

登場人物の関係、配置、物語構成。どの点からも多角的な目線で見ることを意識させられて、中々癖のある実話映画だった。
Bom

Bomの感想・評価

3.2
こんなヒュージャックマンも面白い。

2020年初観作品311本目
ぽち

ぽちの感想・評価

3.4
アクションとかカッコ良さではなく演技と言う点で見れば、私の見たヒュー・ジャックマンの作品中1位にくる名演。
他の出演者も全て質の高い演技でそれが一番の見所だろう。

教育長のタソーンが実に興味深いキャラクターで、この裏表のある複雑な人間のその時々の心情を見事に演じたヒュー・ジャックマンには脱帽する。

最初に学生新聞で取材した女の子レイチェルをもっと活躍させて欲しかったな。と言うかレイチェル主役で彼女の物語を作っても面白い物が出来そうだ。

実話ベースではあるが、普通ならここまで美味しいタソーンのキャラをデフォルメしたくなるところを、ギリギリのラインで抑え人間味を持たせた監督の演出とヒュー・ジャックマンの演技のおかげで、ドラマとしてのリアリティーが増し楽しめた作品だ。