2026.10.12
イッツアルポックまたはイクツアルポーク。
エルネストは孤立しとる頑固じいさんタイプなんかと思ったらそんな事はなくて、人と交流するのも上手じゃしビアに対しても凄く寛容なんよね…
視力をほぼ失いつつある一人暮らしの78歳のおじいさんエルネストと、そんな彼に手紙の読み書きを頼まれる23歳の訳アリ女子ビア。
祖父と孫ほど年が離れているものの同じように孤独を抱えた二人が織りなすヒュ…
エルネストの住まいの美術も、紋切り型な偏屈老人じゃなく瞳の奥が優しいエルネスト自身も、バズカットが映えるビアも、僅かな登場シーンにして本作のヒロインたり得るルシアもことごとくツボだ。また、ラミロがこ…
>>続きを読むおじいさんとビアの相乗効果
そして隣のおじいさんとの友情関係にも
ちょっぴり泣いた。
お年寄りに漬け込んだ若者だと思わせるような佇まいを見せるビアだけど、おじいさんは彼女を試しながらも信じ、ビアは…
"愛していると言えたことがない"
"感じていても言い方がうまく分からなかった"
カエターノ・ヴェローゾの音楽に彩られたお洒落な映画。
頑固オヤジが軟化していく映画、大好き。
このフォーマットの物語…
エルネストの凝り固まった自分の領域が若さと老いの両ベクトルから解きほぐされてるような感じがした。
若さは刺激と懐古、老いは恐れ。
ビアによって書斎は開かれる。
半ば強引だったけど、それを起点に2人…
アルゼンチン映画と思い込んでた私。何か言葉違うよーなと思いつつも、お手伝いさんはポルトガル人?オブリガードはサンキュー?と。エルネストの朗読にうっとりしたストリート詩集会はブラジル人集まってんのかな…
>>続きを読むこれは素敵なお話だった!
エルネストがただの“昔から離れられない老人”ではなく“過去を大切にしている老人”なのがよかった。たくさんの本を読んでて話の節々にエルネストの頭の良さ、教養のある様が感じられ…
手紙を読んでくれる、孫娘のような若い女の子と、あの幸せの日がもうちょっと続いて欲しかったなぁ。
お隣の仲良しおじいさんと2人でのチェス。
血液検査の数値を覚えていて、言い合うところなど掛け合いが面…
【人生は続く】
やるな、シネスイッチ銀座!
「老い」を一つのテーマに、人生の折り返し地点を過ぎた我々世代にも、明るい未来への希望を見せてくれるような素敵な作品。
邦題の「ぶあいそうな手紙」…
CASA DE CINEMA DE PORTO ALEGRE 2019