世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』に投稿された感想・評価

ichita

ichitaの感想・評価

3.5
優しい顔と時折見せる革命家の顔。
エミール・クストリッツァが引き出すホセ・ムヒカの様々な表情。

信念の人。夫婦共に。

 好々爺になったのは、かって反政府都市型ゲリラだったからで、10年以上も投獄され、脱獄までしたという過酷な人生があったからだったとは。
 今や、貧困層のために住宅を建てたり、財産はいらないと農業を営…

>>続きを読む
jocx

jocxの感想・評価

3.5

世界でいちばん貧しい国の大統領は、気さくで気骨があって、ユーモアがあってそれでどこか物悲しい。彼の経歴がそれを物語っている。投獄され、脱走し、銃弾を受けても彼は立ち上がる。貧富の差を受け入れて、その…

>>続きを読む

地球環境に優しい生活ぶりの内容ではなく、ゲリラ時代の過激時代の内容が中心。
ということで、作品自体は、期待とは離れていた。
でも、引退セレモニーを観れたのが良かった。
あれだけ称賛される人って、世界…

>>続きを読む
テレビでその生きざまがカッコいいことを知ったホセ・ムヒカの今を映しながら彼の人生を振り返る彼の人となりそのままの優しいドキュメンタリー。
彼を見て「吾唯足知」を思い出した。
Kiki

Kikiの感想・評価

3.0

自ら「年老いた戦士」と胸を張る
南米ウルグアイ 第40代大統領ホセ・ムヒカ
お人柄が"顔"に出てます!

「人は善きことより、苦痛や逆境から多くを学ぶ」
巨匠クストリッツァが「世界でただ1人腐敗して…

>>続きを読む
ゆー

ゆーの感想・評価

3.6
物を作ってお金を儲けるのではなく、他人のお金で金儲けをするのは悪だと一国の大統領が発言することに敬意を表したい。

競争を産む資本主義の行く末は地球の現状を見れば明らかで、ただ虚しいばかり。
blazer

blazerの感想・評価

-
「善」や「悪」なんてものは結局のところ誰かの価値観でしかなく簡単に替わる。だからこそ自分が何を思うか、「文化」の発展、開発こそがなにより大事だと感じた。
KonKon

KonKonの感想・評価

3.4
鑑賞記録
国会で観てほしいな

あなたにおすすめの記事