風邪による病み上がりでもなく、病み最終章状態で鑑賞。いや、面白かったけど、病みがかっている状態で観るものではないかも。
芥がめっちゃカッコよかったなぁ。あの時もおじさんになってからも。自分の言いた…
ドキュメンタリーといえども、商業映画として公開される作品には劇作同様に”何か”意図された物語性があるものだ。
そして、ここで描かれるものは、二人の主人公”三島由紀夫”と”木村修”の奇妙な友情物語だっ…
圧倒的な客観視点と熱量の共存。
抽象的な意味合いで語られがちな「カリスマ」という言葉がここぞとばかりに三島にハマり、専ら興奮。
いや、三島だけじゃない。
世間的に敗北とみなされながらもその後を生…
三島由紀夫と東大全共闘の対立や議論の模様から、当時の改革熱の高まりと、それに対する三島の冷静で知性的な対応が垣間見られた。また、三島と全共闘の対立変遷に並行して、当時の関係者への50年越しのインタビ…
>>続きを読むコロナ開け、映画館が遂に再開した!!!(感涙)で、で、で、なんと三島由紀夫に何十年振りかで再会でき天にも昇る気持ちで視聴!(私は自称三島由紀夫研究家で10代20代前半はほぼ三島の本と共に過ごしていた…
>>続きを読む彼の著書は何冊か読んでいていつも楽しませてもらっていたけど死に様があまりにもドラマティックで人物像がいまいち掴めなかったこともあってこの映画を観てみました。
東大全共闘の学生さん達が三島由紀夫を…
本気度指数「120%」。
何かと語れることの多い全共闘。
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リアルタイムでは知らない私にとっては、
それだけでも充分興味深いけど、
これは三島由紀夫との討論会ドキュメンタリー。
その時の状況を知…
すごいな〜ここまでのレベルの知識人たちが日本を憂いてこんなにぶつかっていた時代があったのか
バカすぎて話してる内容は全然理解できなかったけど討論というものの尊さを見たな
第二次世界大戦を生きた人は…
むちゃくちゃ良かった…。言葉は現実に触れ、世界を変えうるか。三島の考えがよく理解できた。持続にこだわっているのも結局世の中を変えるのは言葉の力であると信じているからだろう。
ただ、そういう思想を置い…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会