三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 三島由紀夫の知性漲る、情熱的で、暴力的で、無礼で、ギラギラしている若者達に真摯に向き合う姿勢が魅力的だった
  • 三島由紀夫の人間性の素晴らしさが印象的だった
  • 日本語が美しい映画である
  • 熱量、敬意、言葉が大事であることを学べた
  • 三島由紀夫と全共闘の学生達の情熱に心を打たれた
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『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』に投稿された感想・評価

JOE
-

風邪による病み上がりでもなく、病み最終章状態で鑑賞。いや、面白かったけど、病みがかっている状態で観るものではないかも。

芥がめっちゃカッコよかったなぁ。あの時もおじさんになってからも。自分の言いた…

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ドキュメンタリーといえども、商業映画として公開される作品には劇作同様に”何か”意図された物語性があるものだ。
そして、ここで描かれるものは、二人の主人公”三島由紀夫”と”木村修”の奇妙な友情物語だっ…

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mikey
3.9

圧倒的な客観視点と熱量の共存。

抽象的な意味合いで語られがちな「カリスマ」という言葉がここぞとばかりに三島にハマり、専ら興奮。

いや、三島だけじゃない。
世間的に敗北とみなされながらもその後を生…

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KN
4.0

三島由紀夫と東大全共闘の対立や議論の模様から、当時の改革熱の高まりと、それに対する三島の冷静で知性的な対応が垣間見られた。また、三島と全共闘の対立変遷に並行して、当時の関係者への50年越しのインタビ…

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最後の芥正彦の言葉は、現代の若者が抱える問題の指摘であったとおもう。もう一度みたい。
すー
4.7
このレビューはネタバレを含みます

惚れた。三島に東大生に時代に。



1968-69年という時代にはかねてから興味があった。世界同時的に社会運動が勃発し、メディアが媒介になって人々を熱気の渦の中で社会的な存在として結びつけた年であ…

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コロナ開け、映画館が遂に再開した!!!(感涙)で、で、で、なんと三島由紀夫に何十年振りかで再会でき天にも昇る気持ちで視聴!(私は自称三島由紀夫研究家で10代20代前半はほぼ三島の本と共に過ごしていた…

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4.0

本気度指数「120%」。
何かと語れることの多い全共闘。

リアルタイムでは知らない私にとっては、
それだけでも充分興味深いけど、
これは三島由紀夫との討論会ドキュメンタリー。

その時の状況を知…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます

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