対談シーンは一言も聞き漏らすまいと身構えて観たので疲れた。全体的には、異なる立場にいる者同士が言葉を尽くして分かり合える可能性についてのポジティブな見方でまとめられており、それはそれでいいと思うんだ…
>>続きを読む三島由紀夫という名前は聞いた事はあったけど、どういう人物なのかはいい機会だったので観てきました。
当時の時代もよく分からない、学生デモが盛んだったという曖昧な情報の中、三島由紀夫と全共闘の討論会の…
東大生の芥の言ってること、まったく理解出来なかった。
ジジイになった今でも概念だけのぼんやりした事しか言ってない。
凡人にはわからない。
でも三島がそこに居て動いて喋って、論争している。本当に時代…
三島に関して、ただの「右の人」というイメージだったが、まるっきり変わった。
あのレベルの知性(本人は反知性主義を標榜していたが)を備える人が、ただの右・左という単純なところへ堕ちるわけないもんな。
…
公開初日に叔母と見る映画ではないんだろうが、公開初日に叔母と見た。
別に作品全体に思想があるわけでもなし(東出がナレーターをやってる時点でそんなものあるわけがない)、別にテレビの特番でもいいじゃん…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会