三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)- 29ページ目

「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」に投稿された感想・評価

哲学的で思想的で、私には1回観ただけでは分からない。
また観よう。三島を読もう。

対談シーンは一言も聞き漏らすまいと身構えて観たので疲れた。全体的には、異なる立場にいる者同士が言葉を尽くして分かり合える可能性についてのポジティブな見方でまとめられており、それはそれでいいと思うんだ…

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三島由紀夫という名前は聞いた事はあったけど、どういう人物なのかはいい機会だったので観てきました。

当時の時代もよく分からない、学生デモが盛んだったという曖昧な情報の中、三島由紀夫と全共闘の討論会の…

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東大生の芥の言ってること、まったく理解出来なかった。
ジジイになった今でも概念だけのぼんやりした事しか言ってない。
凡人にはわからない。

でも三島がそこに居て動いて喋って、論争している。本当に時代…

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pipokun

pipokunの感想・評価

3.0

三島に関して、ただの「右の人」というイメージだったが、まるっきり変わった。
あのレベルの知性(本人は反知性主義を標榜していたが)を備える人が、ただの右・左という単純なところへ堕ちるわけないもんな。

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iga

igaの感想・評価

2.3

公開初日に叔母と見る映画ではないんだろうが、公開初日に叔母と見た。

別に作品全体に思想があるわけでもなし(東出がナレーターをやってる時点でそんなものあるわけがない)、別にテレビの特番でもいいじゃん…

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観念的になりがちなあの時代の議論を、編集と追加取材でよく具体性をもって繋ぎ止めたと思う。言葉に知性とリアルが伴う三島由紀夫の語り口は本当に魅力的。対する芥正彦のヒール感も最高。@TOHOシネマズ錦糸町
碧

碧の感想・評価

3.0

4寄りの3かなあ…。

面白いけど、もっと討論三昧かと思ってた。
かといって、討論そのものも、高度な次元過ぎて、聴いててどうでもよくなるところもあった(←哲学科だったのに汗)

平野啓一郎の解説が助…

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