三島由紀夫vs東大全共闘50年目の真実
🇯🇵1968〜
学生運動が盛んになり、過激なデモが多発する中、ベトナム戦争激化でアメリカとの安全保障条約の延長を阻止する為、左翼運動が活発となり、
安保闘…
彼等が何を憂い、何を渇望したのか…平和ボケどっぷり危機感0の私には理解らない。強い信念と突き詰められた思考による"主義"や"思想"は、ときに偏りときに排他的となるかもしれないけど、この主張!この熱量…
>>続きを読む三島由紀夫はその思想的背景や性的な描写などで敬遠していたが、この討論での三島はすごい。
非常に概念的観念的禅問答のような全共闘の突っ込みや揚げ足取りを余裕とユーモアでかわし、わかりやすく(比較的)説…
学生B:関係なんて一番卑猥なんだよ!に対して、東大生芥さんが、関係立ったところからそれを逆転するのが革命じゃねえのか馬鹿野郎!!って知で闘うドキュメンタリーめっちゃおもろい(上記は学生同士やけど)
…
マジで全く知らない話しすぎて新鮮。でもこういうドキュメンタリー、嫌いじゃない。
パレスチナでのレジスタンス運動をこの目で見てその「熱情」に触れて、日本ではこういうものはないとたかを括っていたけど、…
途中あまりに抽象論で「これこそ空間も時間もあったもんじゃねー。会話してるように見えて、実際は成り立ってる風に装ってるだけじゃん」と匙を投げ掛けたところに現れた彼、三島を殴れるから云々と壇上に上がっ…
>>続きを読む天皇(日本国)と自らの物語を同化していた、戦中に青春を生きた人たちの気持ちは全く分からないけれども、彼らの熱量には驚いた。あまりに熱い。
特にインタビューを受ける芥正彦には腰を抜かした。同じ人間の…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会