グッド・ワイフのネタバレレビュー・内容・結末

「グッド・ワイフ」に投稿されたネタバレ・内容・結末

静かにお上品に堕ちていく雰囲気、精神的な劣化。好きです!笑
平らげる、という言葉にすら嫌悪を抱く主人公が、下劣にワンワンと犬の鳴き真似をして加勢する姿、それを見て眉を顰める夫、中々素敵なラストでした。
セレブママ達の憧れの的だった高飛車女が
夫の会社の経営難でどんどん転落していく映画

マウントの取り合いも大したことなくて
正直面白くなかった
アッパークラスのマウントって言うからバッチバチなんかと思いきやそこまでだったような。
そして肩パッドがキーポイントに思えたわw
肩パッドを外すと共に今まで張ってきた見栄やプライドも必要ありません。
そして吠えたい時に吠えますみたいな風に捉えたんだが。
1980年代前半のメキシコの超セレブの妻が主人公。
実業家の夫と3人の子供に恵まれ、豪奢な暮らしぶりで同じセレブ達のリーダー格であったが、メキシコ経済が深刻な不況に陥り夫の事業が瞬く間に傾き始める。

セレブ仲間に入った新興の女性の野暮な振る舞いに見下ろした態度を隠さない主人公だったが、経済的な側面で逆転されてしまい一気に求心力を失っていく。

完璧な世界観を築いていたつもりが、単に虚栄心に支配された俗物であったとハタと気付かされる展開に背筋が凍りつく。

新興セレブに「なんでそんなに偉そうなの?」、「何様のつもり?」と詰められるシーンが印象的。
メキシコの経済危機を背景にセレブ妻(トロフィーワイフ)のあがきながらも階段を転がり落ちるような人生が描かれる。といってもどん底まで落ちていないので、まだまだあがいている途中で終わる。盗んだカフスボタンの見せ方といい、迎合する主人公を見つめる夫の表情といい、含みを持たせたラストではあった。
みなさんのレビュー通り、なんとも言えない、中途半端な作品に感じてしまった

唯一、よかった点は少し古臭いけど、主人公ソフィアのファッションやヘアメイクくらい?

結局、世界中、いつの時代でもどこの国でも、どんな階層でもママセレブというか女特有の醜い世界観ってあるんだな、と

最初は主人公ソフィアを中心に富裕層マダムグループがまわってたけど、ソフィアの家が破綻してからは、他のセレブ友もソフィアにそっぽ向いて、ソフィアが嫌ってきた新入り妻に近寄り、ゴマをする
結局最後はソフィアと旦那もそうなるけれど…

セレブ妻の間でも最初はいい人そうだったアナ・パウラがソフィアを見下して言い放つシーンは見もの!!

結局、何を表したいのか、誰に向けての作品なのかさっぱりわからないまま終わってしまった…
80年代を経験しているメキシコ人なら共感できるのか?

よくわからない作品だったけど、自分は本作で人間の醜い部分・本性をまざまざと垣間見た気がした

・破産するとすぐ見切る、冷たくなる知り合い
・普段いい顔してても陰での悪口・噂話
・お金によって簡単に壊れる友情
・自分に有利になる人間にすぐ移る本性
・自分が有利になった途端に人を見下す、嘲る

以上、もっとあるけれど、自分はこんな人間関係嫌だし、どんなに金持ちでも身に置きたくないと思った
見事な豪邸と高級ハイファッションなど煌びやかだけど、中身は毒々しく、心は空っぽ…

フィクションだけど、あの後、ソフィアはどうやって、どんな風に生きていったのかの方が気になる
こんな夫嫌すぎる。
主人公の女性、嫌いじゃない。
人を見下したり田舎者のくせにと思ってる輩はたくさんいる。実際、本人も田舎出身のくせに都会かぶれしてんな、と思ったこと多々ある。
わたしの求めたものは写っていなかった。
あともうすこし、ほしかった。セリフの訳の問題かな。

気になる、くろいががきになる。シミのようなが。気取ったフリして首に手を当てているけど、本当は痒いのを我慢している。

セレブでリッチなグッド・ワイフのようだけど、ほんとうは惨めで哀れで社会によって抑圧されたひと。

家事は全て家政婦に頼み切り。
送り迎えも料理も何もかも家政婦にお願いする。
パーティーの後片付けも、酔った自分の着替えも家政婦がしてくれる。
あの悪い母のようになりたくない、でもママに甘えたい。
夫はママに会いたいと言いながら、妻にだきつく。
そして自分の都合の良い時だけ性欲のはけぐちにする。

政治や仕事に関して知りたいそぶりを見せても、おまえはしらなくていいと制御される。学ぶ機会が閉ざされる。
会社の経営を心配して妻がアドバイスしようにも、適当にかわされる。


センスや身なりで人をはかる。
わたしたちの価値は夫の財力と経営手腕と美しさ。

あの店のアレが美味しい、食べたことのある、知っているわたしに、いつの間にかあの子がなる。肩パッドはもういらない。吠えつきたいときには思いっきり吠えつく。夫の目なんて気にしない。


一見すると、ミソジニーのように受け取れてしまうけど、多分違うのではとおもう。
音楽、構図、イメージは好きだった。
カード止められても水が出なくてもいいけど
子供に「うちって貧乏なの?」と言われるのはキツい。

ラストの犬堕ち。
一欠片のプライドすらなくなった様が辛いような救われたような。
これは好みでしたーすごく楽しかった
転落話が大好きなのかもしれない笑

主人公は自分が選ばれた人間だと思っていそうな女性
身嗜みが完璧で、美しい人なんだけど、性格は品がない、人の悪口が好きで、高慢で意地悪
子供のことは乳母任せ
メキシコでお手伝いさんがいるような生活していたらそうなるのかもしれないけど

そんな嫌味な女性が、夫の仕事がうまくいかなくなったことで転落していく
そういう話だったら、豪華な暮らしから一変して、やさぐれた生活を見せたりするのが普通かなと思ってた

それがこの映画は違って、ちょっとずつ崩れていくのね
女帝気取りで偉そうにして、新入りの女性をあからさまにバカにしたり、やりたい放題な日々だったのが少しずつ少しずつ壊れていく

カードが使えなくて、おかしいなと思い、冷汗をかきながらも、平静を装っている
そして友達と思ってた人たちが、どこからか噂を聞きつけて、だんだん彼女に対して距離を取っていく

そして最終的に負けを認めるまでになってしまった彼女
子どものために出席したパーティーで、仲間の輪のなかに居場所などない
そんな彼女に対して、悪口にせよ一対一で、本音で話してくれたのは、彼女がいつも笑い者にして陰口を叩いていた女性だけだった

負けず嫌いな彼女が白旗をあげるまでを丁寧にゆっくりと描いている、そのジワジワ感がたまらなかった笑

最後は安い車に乗ってるところが出てくるが、それでもお洒落は忘れない
ダンナの尻を叩きながら、また上昇しようと狙うたくましさ

自分に本音で話してくれた女性と仲良くなったのか?
そしてその金持ちの夫に近づいて、使えるモノなら何でも使って、チャンスをモノにしようと頑張っている、性格の悪さ笑
この金持ちから盗んだカフスボタンをダンナに付けて平気で相手と会う図太さ❗️たくましい❗️
 
思いきり性格が悪い主人公がだんだん可愛く見えてくるから不思議
あと、彼女の服装とかアクセサリーとかが素敵で、そういうの観てるのも楽しかったです
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