隅へ隅へ追いやられてゆく男がいて、その隅の手前辺りで踏み止まる人々がいて、隅から抜け出してゆく女がいる。
その誰もがみな美しい。そう見えたし、そんな風に聴こえた。
ラストシーンがなんともない人は…
このレビューはネタバレを含みます
父親になるということは、必ずしも子供が産まれたから自然となる、ではないのではないかと感じた。父親というものとナマハゲの文化の文脈がこんなにも密接に関係するのだととても面白かった。
主人公のたすくは子…
太賀のたすくがとにかく良い…こういう人たくさんいるし、自分もそうかもしれないと思ってしまう。
「わがんねんだよおめ達が!」がなんかめちゃくちゃ染みた……上京を選んだ身として、ずっと地元で生きてきた…
オンライン試写で視聴しました。
この作品の感想を言うには、言葉で表すのが難しいです。
自分が秋田県出身ということもあって異常に現実味があって怖くなる部分もありました。たすくもことねも、志波も本当に…
Filmarksのオンライン試写にて。
邦画で久々に当たりだと思った作品だった。役者それぞれの演技が良すぎるのと、田舎独特の閉鎖的な交友関係を徹底した演出、彩度の低いカラコレ、見てて良い意味でしんど…
©︎2020「泣く子はいねぇが」製作委員会