最初のコマ送り風スローモーションの入り方にはゾクゾクさせられたが、何度も何度も繰り返されるうちに段々どうでもよくなってきたし、そう思わせるように演出してそうでもあり、つまり “ゴダールが憎い笑” と…
>>続きを読むゴダールの、79年製作のフランス・オーストリア・西ドイツ・スイス作品。95年に日本公開。脚本を アンヌ=マリー・ミエヴィルとジャン=クロード・カリエール、撮影を レナート・ベルタと。ウィリアム・リュ…
>>続きを読む商業映画復帰作といわれている本作だが、ゴダールの歴史を振り返ると復帰までの数年間の活動の集大成というべき作品ともいえる。ストーリーに意味はないと言われつつも、男女がすり減っていく様子を美しく描いてる…
>>続きを読むゴダールの1979年作品で、本人単独名義では『ウィークエンド』以来12年ぶりとのこと。なかなか配信では見れずBlu-rayを購入。
時代的にはどうなんだろう?当時はパンク/ニューウェーブ的なる価値…
ソニマージュと引用を繋ぐ「朗読」。
マルグリット・デュラス『トラック』が重要な役割を果たしていた。
沈黙について語るデュラスのオフの声は、むしろ画面内に不在のまま話し続ける。
応答や対話というよりも…
Sauve qui peut (la vie), un film de Jean-Luc Godard. © 1979 Gaumont (France) / T.S.R. / Saga Productions (Suisse).