勝手に逃げろ/人生の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『勝手に逃げろ/人生』に投稿された感想・評価

『ウイークエンド』を見た後なのでイマイチパンチが弱く感じたがそれでも面白い。主役のゴダール君(完全に自己投影)が元嫁ともムスメとも彼女とも上手くいかないという。庵野がゲンドウに自己投影してる感じ。生…

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3.8

最初のコマ送り風スローモーションの入り方にはゾクゾクさせられたが、何度も何度も繰り返されるうちに段々どうでもよくなってきたし、そう思わせるように演出してそうでもあり、つまり “ゴダールが憎い笑” と…

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ゴダールの、79年製作のフランス・オーストリア・西ドイツ・スイス作品。95年に日本公開。脚本を アンヌ=マリー・ミエヴィルとジャン=クロード・カリエール、撮影を レナート・ベルタと。ウィリアム・リュ…

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掴めそうで掴めなかった。映画史を読んでからほんのりゴダールのことがわかるような気がする

商業映画復帰作といわれている本作だが、ゴダールの歴史を振り返ると復帰までの数年間の活動の集大成というべき作品ともいえる。ストーリーに意味はないと言われつつも、男女がすり減っていく様子を美しく描いてる…

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取っ組み合いの喧嘩から、いつの間にかラブシーンに移行している所とかは特に凄い
mndis
5.0
カメラマンの映像が良き!

変態オヤジが登場し、変態ピタゴラスイッチを始めるシーンが笑える。
3.3

ゴダールの1979年作品で、本人単独名義では『ウィークエンド』以来12年ぶりとのこと。なかなか配信では見れずBlu-rayを購入。

時代的にはどうなんだろう?当時はパンク/ニューウェーブ的なる価値…

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須見
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こう、ぐぐっ〜として、ぼぼぼーん!みたいな。もちろん、ええやんええやん。ポンデリング食いたい
編集された映像上に生きる

「その愚弄すべき方形、作業場の空虚な長時間に対する抵抗のすれてが示唆するように、なおも、微小だとしても出来事があり、なおも、法外に引き延ばされたとしても時間がある。」

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