映画という枠組みから勝手に逃げ出そうとしたのかな。ゴダールによる詩的で私的な作品。主人公の名前もゴダール。違和感を楽しむ作品(?)
あと、どのカットも構図が美しくて絵になる。
この映画は、至ると…
ザ・シネマメンバーズにて鑑賞。
まず若かりし頃のイザベル・ユペールがキュートすぎてビックリした😵しかもそれだけではなく、この当時から憂いも感じさせるし、内面からにじみ出る強さも感じさせるしでやっぱ…
商業映画復帰作だって。
果たして商業作品……とは?w
ゴダールの難しさを醸成する哲学的な引用が影を潜めていたので、他の作品に比べればかなり見やすいのは確か。
これは間違いなく、アラン・サルドと…
淡々と映し出される狂気。ハルハートリーは『はなればなれに』のダンスシーンのオマージュが有名だけど作風はこっちのほうが近い感じがする。
静止画編集シーンは最初はものすごい違和感だけど、作品と観客を想像…
ゴダールの映画が好きだなあ
運動と静止
運動を静止の連続として捉えることで運動はより運動的に映し出される
ゴダールは映像における運動を一つ上の次元に昇華させてしまったのかもしれない
8 1/2の…
菊川のStrangerにて鑑賞
最後ゴダールという名前の主人公が車に轢かれて私は死ぬのではないみたいな台詞を言った場面、現実と少し重なって何とも言えない気持ちにさせられた
ゴダールってこんなに人の…
間抜けでエロいおはなし。
映画の発明時に生まれた機構と其の発展の歴史が築いてきた常識とを解体し、新たなる映画の道を切り拓いてきたゴダアルが、自身第二の処女作に位置付けたといふ本作。矢張り表現の面…
Sauve qui peut (la vie), un film de Jean-Luc Godard. © 1979 Gaumont (France) / T.S.R. / Saga Productions (Suisse).