<my備忘録> data2022. 35th
何とも静かな映画。
写真的な美しさだと思ったら、監督は写真家とのこと。なるほど。
(写真をつなげて映画にしたかったのかな?意味不明)
藤純子は存在感…
夏、目映く白い日傘をさした祖母と孫が、海に向かって駆け出したシーンから、胸にどうしようもなくこみあげてくるものがあった。
ふいに、昔、大人になる手前に母と手を繋いで一緒に眠ったことを思い出した。…
このレビューはネタバレを含みます
スイカ食べたくなった。。
批判するので読みたくない方読まないでください。
綺麗なだけ
全てのカットが計算高く掟に忠実に撮られているためメリハリがなく退屈。
写真集をパラパラめくり続けているような…
なんか見たことのある邸宅だなぁと思ったら思い出した。そうだ、桐島かれんの葉山の家だ。そして夫が写真家で、この映画なのか。どこを切り取ってもフォトジェニックな誰もが羨む庭と家。自分たちの家への想いや愛…
>>続きを読む着物姿の富司純子は華と色気がありすぎて銀座のママか置屋の女将には見えてもカタギの一般人に見えない。こういう役はやっぱ原節子か吉永小百合だなあ。
加えて鈴木京香も美人すぎ。古い家と庭の控えめで渋い美し…
素晴らしい音楽と映像美、少ない台詞で深い思いを表す演技力。
家は人を縛る。
とりわけ豪邸は住む人を逃れられなくする。手に入れた経緯、かけたお金、手間、思い出が 住む人をがんじがらめにする。
そして誰…
©2020 “The garden of Camellia” Film Partners