アンソニーホプキンスがアカデミー賞主演男優賞を獲ったばかりだが、コロナで特段の宣伝もなかったので、予備知識なく鑑賞。ホプキンスは認知症の父親役なのだが現実か幻想かよくわからない展開が続く。やがて「そ…
>>続きを読むアンソニー・ホプキンスの歳なら特殊メーク無しの素のままで現実味。
迫真の演技を見ると老いる事が怖くなる。
時計に寄せる執着心。
盗まれていないのに誰かに取られたと思いこむ。
これが老いの始まりか…
「歳はとりたくないな…。」
アンソニーホプキンスの名演が光る!
物事がほぼ主人公目線だから、実際どのように話が展開していっているのかが分かりづらい。でもこれが“認知症”目線なのかもしれない…。
一…
実際に認知症になったわけではないから何が正しいかは分からないけど、自分が認知症になるってこういうことなんだな、ということを映画を通じて少し感じることができて怖さを感じる中悲しさ、困惑など色んな感情に…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2019年に橋爪功主演で日本でも上演された舞台『Le Pere 父』の戯曲家自身の手による映画化。アンソニー・ホプキンスがアカデミー主演淡陽賞を受賞したことでも話題になった。
81歳のアンソニ…
人がいつか避けようのない身体的な理由から「考えること」に裏切られるときがくるのならば、いまぐるぐる思考を巡らせていることになんの意味があるんだろうか。人がいつか生活も何もかもままならなくなるのならば…
>>続きを読む斬新な表現で突き付けられる"ある状況"。
客観と主観、未視感と既視感。混在する情報と事実関係の歪みが、当事者にしか解らない混乱と疎外感に観客を引き摺り込む。
フィクションでこそ可視化される衰えへの諦…
ストーリーとは全く関係ないんだけど、オリヴィアコールマンうちのおばあちゃんに似ててびっくり(笑)
何の情報もないまま鑑賞。
実は認知症のふりしたおじいちゃんなんじゃないのかとか裏を考えすぎたけど内…
認知症を患う男性と、彼を支える娘の話。
認知症患者の視点からの世界が見える、といった感じ。感動する展開!というよりは、彼の戸惑い・不安・恐怖を思うと胸が苦しくなって、涙が出た。
名前と顔が一致せず…
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