2015年ルーマニアのブカレストのライブハウスで多数の死者を出した火事。覚えてる。
助かった人もその後に多く犠牲になっていて、調べたら消毒液が薄められていたり医療現場に大問題。知らなかった。
組織の…
私は日本の大手新聞社が総て嫌いです。軽減税率適用の為に、奴らは国に魂を売り渡したと思っています。映画『時計じかけのオレンジ』の台詞にあった「去勢豚」と言う言葉こそ新聞屋には相応しい。また、東京五輪の…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
前半はジャーナリズムを体現するトロンタン、後半は政権内部から悪を倒そうと奮闘するヴォオクレスク。正義を信じる人々と腐敗を極めた国との戦いのドキュメンタリー。
BGM一切なし。楽しい、明るいシーンも…
ヨーロッパの片田舎、ルーマニア。その悪い部分と良い部分がどちらも余すことなく描かれている。
画面を見ているだけで豊かではないことが伝わってくるくらいにルーマニアは貧しいのだろう。その貧しさ故に、国全…
自国の医療機関にかかれば、病気が治らないどころか院内感染で死ぬかもしれないという状況、その原因が腐敗しきっている政府にあることも明白なのに、支持率は高く、若年層は選挙にも行かないって、まともな人間は…
>>続きを読む作品のクオリティは???が結構ある。が、やはり国の腐敗ぶりを暴く過程はスリリングだ。見ていて、ニュースキャスター故筑紫哲也氏の話をよく思い出した。沸騰している水槽の中にカエルを入れると、カエルは熱湯…
>>続きを読む©Alexander Nanau Production, HBO Europe, Samsa Film 2019