ルーマニアで真実を追求するのはスポーツ紙、日本では週刊文春と赤旗。
本編で記者のトロンタンが発する言葉は民主主義国家ではあたりまえの言葉だ。報道記者が政府を批判する記事を書かないなら、国家は国民…
ルーマニア・・・酷いね・・・
日本の裏金問題などかわいく思えてくる(笑)
ヨーロッパでも貧しい国ではこういうことが横行しているんだな・・・
貧困は悪の環境を作りやすい。世界の国を見れば一目瞭然!
だ…
国家の嘘は
国民の生命を奪う。
太平洋戦争下の大日本帝国がそうであったように、私利私欲や大義名分のために、国家は嘘をついては国民を欺くが、その腐敗体質や隠蔽体質は、組織的であるがゆえに非常に根深く…
事故から始まる調査報道がやがて国家ぐるみの医療・政治腐敗へとつながっていく、その連鎖が恐ろしいほどリアルに描かれていました。日本社会の不祥事もよく報道されますが、この作品で示されるルーマニアの構造的…
>>続きを読む面白かった…!
国民目線の政府と闘うストーリーってよくあるかもしれないけど、これは腐敗した既存の仕組みを正そうとする政治家の目線でなんか新鮮だったな。
民衆の目の前の利益を煽った方が勝っちゃうのが世…
少し前に読んでいた本の著者が、監督のバックボーンと似ていた(年齢は彼の親世代に当る)ことに気がつき鑑賞。
2015年10月、ルーマニア、ブカレストのナイトクラブ「コレクティブ」で火災発生、27人が…
©Alexander Nanau Production, HBO Europe, Samsa Film 2019