ドキュメンタリー『チャップリン』の予習として配信で鑑賞。
130分越えとやや長尺で、正直なところ、全体に冗長な感もあり、パンやズームの多めなキャメラワークもあまり好みではなく、実のところ、それほど…
落ちぶれた老芸人のカルヴェロが人生に絶望したバレエダンサーのテリーを励まし、立ち直らせていく。しかし、後半はカルヴェロ自身がかつての名声と自らの現状とのギャップに苦しんで...といったお話。
テリ…
チャールズ・チャップリン監督脚本主演作品。
かつてロンドンで一世を風靡した道化師カルヴェロは、老年となり酒に溺れる日々を過ごしていた。ある日、自殺を図ろうとしていたバレエダンサーのテリーを助ける。カ…
このレビューはネタバレを含みます
サイレント映画のイメージが強いチャップリンは、この時にはもうトーキー映画の作り方に順応している。台詞を喋り、歌を歌う。ちょび髭にダブダブのズボンという自らの象徴を意図的に問い入れず、映画内で ”かつ…
>>続きを読む"人生に必要な物は勇気と想像力と少々のお金"
チャップリンの集大成的映画
キートンの出方がオシャレ
映画について調べてる際に、この映画以降チャップリンがアメリカを追放された「赤狩り」についても初め…
チャップリンの人生そのものを投影してたのかなと思った。
サイレントからトーキーに時代も変わる中で、もしかしたら孤独を感じてたのかな。
拍手喝采の中で引退。それが芸人としての憧れた生き様なのかな。
ノ…
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