【切実】77
こんなに長い時間、ガチの認知症患者を見たのは初めてだったので、ぐったり疲れてしまった。見てるだけでこれなんだから、山本先生の日々はもう、いかばかりか。
お菓子を出す、お茶を入れる、寿…
山本先生の退職。
先生とのお別れを惜しむ患者
手紙を渡してた男性患者が最後にお金を貸してくれ…そして貸してしまう先生💦
先生もご高齢で奥様は腰も曲り認知症
若い頃は株や投資をしたり海外旅行や趣味を満…
このレビューはネタバレを含みます
世の中には意外にもこういった人たちが多いと思う。本当に人ごとではない話だ。あと特に心療内科で処方される西洋医学の薬を飲めば飲むほどそれらの依存性が高くなりさらには薬が原因で精神的なものが悪化して最悪…
>>続きを読む「精神」の続編のドキュメンタリー。
山本先生もかなりお年を召されたので病院を閉院する事となった。
狼狽える患者さん達ってパターンが続くのかなと思っていたら、先生と認知になってしまった奥さまとの日々…
「精神」に続き鑑賞。
先生の献身的な姿に胸を打たれる。
とても自然に患者に接する姿もなんだか見ていて安心出来る。
患者さんの不安な気持ちも痛い位伝わってくる。
先生は色々なものを犠牲にしてきたからこ…
ご視聴になる際は前作の精神からご覧ください。
引退を決意した医師の山本先生。
患者さん達は、自分達は今後どうすれば良いのか?混乱する。
違う病院に行けば良いじゃん?
って思うかもしれません。
で…
前半は、引退する先生と、離れたくない患者の姿、
後半は、先生と奥様の姿が映っていた。
80歳を超えてまで人と向き合う姿をみて、はよ引退させてあげて!と思ったが、同時に患者の人生をここまで背負う、止…
ドキュメンタリー監督の想田和弘が「こころの病」とともに生きる人々を捉えた「精神」の主人公の1人である精神科医・山本昌知に再びカメラを向け、第70回ベルリン国際映画祭フォーラム部門でエキュメニカル審査…
>>続きを読む(C)2020 Laboratory X, Inc