前作も観たが精神病というより知的障害がある人多いように思った。だからか話がまどろっこしくて聞いていて辛かった。精神科医は凄い。
自分はどんなに嫌な事があっても何日か寝れば回復していくから精神病にな…
精神科医の先生が引退するとなった時に「自分はどうしたらいいんですか」と詰め寄る患者がほとんど。
ほとんど責任を先生に押し付けている患者を見るとどうにもモヤモヤする。
心を治すため、もう一度立ち直るた…
前作『精神』を観たときに思ったのは、この映画の登場人物で最も奇妙なのは山本医師なのに、彼自身にはほとんど焦点が当たらないことがとにかく奇妙な映画だ、ということだった。さて今作ではその山本医師の引退を…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
精神を観た時は、僕はまだ学生だったので
患者を抱え込みすぎていて、きっと山本先生が閉業したら患者達が露頭に迷うのではないかと批判的でした。
ただ一方で今は、患者と治療者の間に信頼関係がある時、離別…
「精神」未鑑賞
そもそも初の想田監督作品
個人的特性として、喋ったり食べたりするときの
人の唾液の音がとても苦手である。
劇場でスピーカーから流れる音に手で耳を塞いだのは初めてかも。
開始から1…
心も身体も両方とも子どもに帰ろうとする妻と少なくとも身体は子どもに帰りつつある夫の道行。
想田さんは被写体ご夫婦とはほんとに長いお付き合いで、見るこちらも自身の田舎(実はそんなものはありませんが)…
【唯一無二のジャンル観察映画に胡座をかいてしまった監督】
コロナ禍の中、映画業界はなんとかして面白い映画を人々へ届けよう、映画館を存続させようと知恵を絞っている。大きい配給会社や製作会社は見切りをつ…
Laboratory X, Inc