ある日ジェマとトムは家を購入しようとヨンダーと呼ばれる開発地に家を見に行くが…
絵の様なポップな家が延々と並ぶ住宅街を背景に奇妙な事が起きる本作は地獄のようだ。
しかし人間活動を皮肉るような表現は…
このレビューはネタバレを含みます
風刺映画
マイホームを持ち子供を産むのが幸せの量産型にキツく風刺している。少しタイミングが変わるだけで夢が悪夢に変わるのは真の幸せなのか?という問ではないかという結論に至った。
万人受けする思想では…
これはかなりの不条理サスペンスだった。これは人を選ぶ作品かと思った。
トムとジェンマは、付き合っているがまだ結婚はしていない。それでも最近家を探しているが、ある不動産屋に入ったら分譲住宅を案内される…
終始不気味な雰囲気だったが、公式サイトのネタバレを見るまで結局何が言いたいのかよく分からなかった。ネタバレを見ても、点では理解できるが、面で見るとやはり無理やり感が否めない。言いたいことはわかるけど…
>>続きを読む人間が叫びたくなっちゃうというか何もかも投げ出したくなってしまうようなストレス感と、不気味?というよりもどこか異様な雰囲気が終始漂っていた、、、、
なんか本当に絶対にこんな経験したくないなって思う。…
不穏な雰囲気、不安を煽る音楽、無機質な住宅街、そこにジェシー・アイゼンバーグ
好きしかない。
あと不気味な子供ね、
そりゃ自分を保ってなんていられないよね。
ストーリーは最初に分かってしまって何だか…
カップルが家の内覧に行ったら、そこの住宅地から出られなくなってしまった話。
外観が全く一緒の家が並ぶ住宅地。
エメラルドグリーンで色合いは綺麗なんだけど、同じ景色がずっと続くのはかなり不気味。
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2021年劇場観賞36本目。
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Vivarium(2019)
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生態系の不条理と
痛烈な育児への皮肉。
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異様な閉塞感と
不穏な空気感。
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今まで観てきた映画の中で
かなりの異様さ。
正…
怖いと散々聞いて見るとまぁこんな感じかと。笑
スクリーンで見ると目とか口がアップになるだけで不快だし音楽も不快だし静寂もちゃんと静かで、不快というか不穏な雰囲気作りは完璧だった。
不快感はもちろんあ…
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