ありきたりな展開と思ったけど、主人公の諦観した雰囲気とか、最後の疾走感が独特で印象的だった、伏線も綺麗に回収してくれたと思う、やりたいことやらなきゃ、
なにが刺さったのか言語化できないけど、くらった…
良すぎる。ずっと噛み締めていたい。
「負けたくない。」そう「負けたくないんだよ。」何にって全てに。
それは自分が弱いことを漠然と自覚しているから。社会から弾き出されるのが怖いから。
当時なりたか…
エンドロールで流れる佐々木のカラオケがめっちゃよかった
俺が去年遊んでもらってた先輩も、よく中島みゆきを歌ってたから
過ぎた青春の情熱をもう一回搔き回す感じ
ホモソーシャルって言われたらそれまで…
まるでデイミアン・チャゼルの「セッション」のようなドラムロール、「宮本から君へ」と見紛うようなフォントで描かれた表題の冒頭から訳もわからずグッと引き込まれる。
あまりにも青くて脆くて、言葉に出来ない…
男子高校生(と彼らのその後)の話だから、なんとなく私の映画ではないかも…って感じで刺さるとかはないのだけれども、佐々木がすごくて。そんな扱われ方なのにお父さんのこと好きなんだ…という、破天荒な振る舞…
>>続きを読むこんなやついたなって印象がそのまま心に残ることがある。生きてゆくほどあって、それは様々な影響をくれてたんだと思う。
佐々木の家庭環境を思うと彼の明るく抗って生きてゆく様が切なくもあって…
好きな…
最高。
本当に今見れてよかった。
自分が佐々木だった頃、佐々木の友達だった頃、佐々木の話して笑ってたあの時、全てがフラッシュバックして、感情ぐちゃぐちゃになる映画だった。
俺は中高時代、対友達に…
(C)映画「佐々木、イン、マイマイン」