このレビューはネタバレを含みます
教会の鐘のアップに重なるタイトルクレジットとおどろおどろしい?テーマ曲から荘厳なカトリック教会内部へ。洗礼の儀式?で若い男性の素足が並ぶ様をパン、そこを清め口づけをする老牧師とされる青年の表情のアッ…
>>続きを読むどこまでも猜疑心が強く嫉妬深く自己中心的な主人公が強烈
そんな男とうっかり結婚してしまった女の悲劇
旦那は外面だけは良いから余計タチわるい
主人公がどんどん狂っていく様はコメディでもありホラーでも…
「メキシコ時代のブニュエル」をひさびさに観たくて、パート2。
精神分析医ジャック・ラカンがパラノイアの例として、学生たちに上映したという本作『エル』。たしかに劇内の「おじ」がエルをまなざす視線と感…
アマプラにきてた。
DV、モラハラ童貞夫。
人当たりの良い人が、恋をしたら本性を表したのか、狂っていったのか。
君の好きなところは、綺麗で優しくて、控えめなところと母と逆のことを言う。
自分の妄…
敬虔なカトリック信者の男が、自分の知り合いの婚約者に狂おしいほどの恋をして略奪婚。男のだんだん束縛が激しくなり、妻は耐えきれなくなって、、
強迫観念・被害妄想などから始まり今で言うモラハラ?が炸裂…
クリスチャンの男が教会で出会った美人に一目惚れし、無理矢理結婚したのだが…という作品でした。
嫉妬と猜疑心が炸裂しまくり、妻を何とか独占しようとする夫。
そこからの展開は案の定の連続なのですが、
…
この映画について、「モラハラ男の恐怖」と云うnoteを書いてる人もいて、確かに、この映画のフランシスコは、現代の眼で見れば、モラハラくず野郎ですな。
異常な嫉妬心、しかも自分基準で、自分は間違って…
Amazonプライムは便利だな。これずっと見たかった!
やっぱりルイス・ブニュエルの映画はついずっと見てしまう。男性の独占欲の怖さとか共依存の怖さとかをコメディで入れてくる感じが好き。男性が精神病院…
塔で『めまい』思い出したりお屋敷で『レベッカ』思い出したり教会のモチーフでフェリーニ思い出したり
でもヒッチコックやフェリーニみたいなミソジニーは感じなくて結構びっくり こんなさっぱりした撮り方でき…