とにかく息苦しい。
観ていて分からなくもないし、身につまされる部分も親なれば、子なればそれぞれ感じると思う。
どちらの年齢に近いかによりどちらの目線で捉えるかになると思うけど、どちらであってもとにか…
いつからだろう。
杉田真一監督、共同脚本、井上真央主演によるドラマ。
ボヤ騒ぎを起こした母と、急遽一時的に同居することとなった娘の姿を描く。
主人公となる娘、夕子を井上、母を石田えり、夕子の妹を阿…
誰しもが経験するであろう、各ご家庭ごとにあるであろう、母と娘のお話。
夕子さんを観ているはずが、だんだん「私の場合はこうだったなぁ」と自分を見つめてしまう映画でした。
お母さんとの気まずさや、
…
何かが上手くいくとか、成長する話ではないのでそういうストーリーの面白さはないけど、心地良い静けさと共感できるストーリーが魅力だった。
毒親という言葉をきっかけにストーリーを作ったそうで、家族と仲が非…
何かあると大げさに泣くお母さん、それに対して常に感情を押し殺している私。母は正直で天真爛漫だが、自己愛が強過ぎて周りが見えていない。思い通りにならないことは他人に責任を転嫁し、子供に対しても自分を正…
>>続きを読む基本的に良い人しか出てこない、静かな展開の映画で、もし10年前に見ていたら評価かなり違ったと思いますが、親が亡くなってまださほど時間が経っていない自分には刺さりました。主人公と性別も境遇も違えど、見…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
誰よりも近いのに 誰よりも遠い 母と娘の物語。
特別な人の特別な話ではない。
近いからこそ生じるちょっとしたズレの積み重ね。プラスもマイナスも塵も積もれば、何とやら。
傷が大きくなる前に、…
12/11ユーロスペース14:00は上映後に阪本順治監督と杉田真一監督のトークも聴けるというお得回
作品には杉田監督ご自身の経験も投影されているとか…
同じ母親でも子どもによって(主人公の夕子に弟…
2日前に観た『母性』に続き、母娘モノ。前者はかなりファンタジックでもあったので、エンタメとして面白く見られた部分もあったのだが、今作は逃げ道のないリアルさ。
正直しんどかった。
しんどかったが、演出…
©2022「わたしのお母さん」製作委員会