例えていうなら春先にずっと分厚い真綿で包まれている感じだった。
真夏ほどではない、真冬でもない。
けど確実に暑く苦しい。
汗をかかせその汗にもまとわりついてくる。
まだ寒いでしょう?綿はあたたかいで…
このレビューはネタバレを含みます
もしかして、でろでろに泣くんじゃないかなと思って
観たいような観たくないような
だけど実際は、ため息ばかり
真央ちゃんの妹と弟はそれほど母親に対してすげなくなかったということは
母親のあれやこれや…
杉田真一監督『わたしのお母さん』
離れて暮らす実家の母。ボヤ騒ぎで暫く同居する事になるが…
母の言動、行動、自分との比較。親子故に自分の心の内を素直にぶつけられない。それは 親子の関係は死ぬまで親子…
地元で撮影されたとの情報を、確かコロナ禍に入った位で聞いてから約3年位待っていたが、ようやく公開された。出演者やスタッフの方々は大変だったろうなと思う。
正直、映画の内容よりは知ってるところが映っ…
負の感情を抱え続けていても、後悔して涙する時もある。誰に感情を重ねるかで、刺さる深さがまるで違うと思う。"お母さん"と"お姉ちゃん"の駅での待ち合わせのシーンが絶妙な居心地の悪さで出色でした。
>>続きを読むいつまでも子供を見下し思い通りにさせようとする母。とても辛かった。でも母のどうしようもなく出来なかった環境もある。軽々しくきれいごとを言えないものがある。
お互いに想いあってるのか、母に愛情はあるの…
2022-12
事前情報なくちょうど時間あったので
映画館に飛び込む。
母と娘の微妙な関係をリアルに
描いています。
男の自分にとってはその微妙なやりとりが
わかるようでわからないというのが
…
©2022「わたしのお母さん」製作委員会