このレビューはネタバレを含みます
お母さんの嫌な面が凝縮された映画。
石田えりさん演じる、自分の価値観を娘に押し付けてくる世話焼きの毒母親に、終始イライラしました。(注:素晴らしい演技と演出です)
ただ、母親は、女で一つで3人…
社交的な母が苦手
空気が読めない母が苦手
いつからだろう
気がついた
愛がほしかった子供時代
その時に欲しかった愛が今は苦手だということに
自分の価値観を押しつける
嫌な一言を浴びせる
グッとこらえ…
ぼーっと見る映画
リアルを切り取ってみている感覚
映画感がなくて生活音とかが自然でよかった
毒親って言い切っていいのかな?ってレベルなんだけど絶対に毒は持ってる親。
小さい頃に酔っ払ってる親って…
静かで大きなドラマがあるわけではないけど、よくある親娘関係を丁寧に描いてるなあという印象。
外面がやたら良くて、でも子供には無神経に自分の価値観押し付けて、そのくせ被害者面する親、ゴロゴロいるよね…
映画としてのおもしろさはもの足りないけれどテーマはすごく好みの作品だった
ラストシーンが切なかった
ただお母さんに愛されたかった
話を聞いてもらってぎゅっと抱き締めてもらえればそれだけで安心できた…
すごいわかる。
わかりすぎて苦しくなるほどわかる。
タイプは違うけれど…
かつて感じた感情が炙り出されるように、自分の心の輪郭ギリギリをなぞるように、母娘が描かれている
どこかで均衡を保って、
毎…
母親であり、娘であるということが、その人を雁字搦めに縛りつける。離れたいのに、離れられない。許したいのに、許せない。愛したいのに、愛せない。息苦しい。母親らしく、娘らしく。お互いが、個と個、一人ひと…
>>続きを読むわたしのお母さん。相容れぬ母と娘のすれ違い。 親子ほど 難しいものはない…。 互いに過去からの先入観で捉え 行き違いが起こる。 想いとは裏腹に 些細なことで 取り返せない事態になる…。 親孝行ほど難…
>>続きを読む©2022「わたしのお母さん」製作委員会